【MPメルマガ 第282回 】<サウスウエスト航空 2nd.Season>おかしな人々が働く会社 その6 ~人間の価値~(2019年2月13日配信分)

こんにちは、MPCの中の人です。

今週でサウスウエスト航空編は終了です。
次週からは新シリーズ開始!と言いたいところですが、次週はメルマガお休みします。理由は本編で…

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中の人:「今週でサウスウエスト航空編は終わりです」

岡崎:「それはいいけど、次週は何でお休みなの?」

中の人:「1週間新シリーズの構想を固めることに使おうかなと思いまして…」

内山:「ん?ということは、まだ新シリーズのテーマが決まっていない?」

中の人:「いや、テーマは決まっているんですけど、具体的にどんな話をしていくのか未定なので…」

岡崎:「なるほど。ということは、1週間時間稼ぎしてその間に考えるわけだな?」

中の人:「そういうことです」

【これからの時代に求められる?人間臭い会社】

内山:「でも、もうサウスウエストの話も終わりなんですね。だけど、考えてみるとサウスウエストってすごく人間臭い会社ですね?」

岡崎:「人間臭い?」

内山:「はい。1stSeasonの一番最初で”LCCの草分け”って話が出てたから僕はてっきりもっと機械的な感じの会社だと思っていたんですけど違いました」

岡崎:「なるほど、そういうことか。そう言われると確かに人間臭いな」

中の人:「人間臭さというところに注目すると、私はこの会社はこれからの時代の一つのモデルとなる企業だと思います」

内山:「どういうことですか?」

中の人:「今後AIとかロボット技術が発展してくる中で、その対極になる経営とか働き方のモデルになるんじゃないかなって思ってます」

岡崎:「なんか難しいこと言いだしたな…。まあ、何となく分かるけど」

中の人:「今、世の中的にはAIとかロボットが発達すると、人間の仕事がなくなるって言われることもありますけど、私はそうじゃないと思います。むしろ逆に、人間に対する需要は増えてくるんじゃないかと思っています。厳密に言うと、『人間らしさ』に対する需要ですね」

岡崎:「『これは人間にやって欲しい!』って需要が増えるってことか?」

中の人:「そうです。例えば…
『店員さんと会話を楽しみながらショッピングしたい』とか…
『コールセンターに電話したときに自動音声で対応されるのは嫌だ』とか…
『機内アナウンスはあらかじめ準備された音声じゃなくて、乗務員さんの
生の声を聞きたい』とか…
『囲碁の対局は人間同士のせめぎ合いが面白いんだろうが!』
といったことです」

内山:「なるほど…」

中の人:「よく『AIに取って代わられる仕事100!』みたいなリストが出たりするじゃないですか?あれの中身見ると大抵がルーティーンの定型的な仕事です。じゃあ、定型的な仕事は全てなくなるのかと言うと、そうじゃないと思う。定型的な仕事でも、そこに『人間の意思』があるのであればなくなることはないと思います」

【人間らしさを出すために】

内山:「人間の意思か…。じゃあ、そのためには何をすれば?」

岡崎:「大切なのはまずは『考える』ってことじゃないか?」

中の人:「そうですね。相手が何を求めていて、自分は何をすべきなのかそれを考えてそれにもとづいた行動が出来れば、人間としての意思を込めながら仕事が出来ると思います。そしてそれが出来ているのが…」

内山:「サウスウエスト航空」

中の人:「そうです。だから、サウスウエスト航空の経営というのはこれから私たちがAIやロボットと共存していくための良いモデルになってくれるんじゃないかなと思っています」

内山:「なるほど。今回のシリーズはこれで終わりだけど、自分でも色々と調べてみますね」

中の人:「是非そうして下さい」

【次回シリーズ予告】

岡崎:「ところで、次のテーマどこの会社の話だ?冒頭でテーマは決まったって言ってたよな?」

中の人:「某ゲーム機メーカーの話をします。と言っても次のシリーズは会社全体の話では無くて
ある大ヒット商品の話ですけど…。競合がひしめいてゲーム機の技術競争が過熱する中、あのゲーム機はなぜ大ヒットしたのか?そんな話をします」

内山:「お!ちょっと楽しみだ」

中の人:「では、次回は2月27日にお会いしましょう!」

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