【MPメルマガ 第162回】<プレゼン編>第2部 書く技術その1 ~文章を書く手順~(2017年2月28日配信分)

こんにちはMPCの外山です。

以前から言われてはいますが、物流業界の人手不足が深刻なようです。ドライバーさんが足りないみたいですね。
物流業界に限らず専門の技能を持った人は全体的に不足しているようです。(トラックのドライバーさんとか建築の職人さんとか、メーカーの機械操作が出来る人とか)

この人手不足の問題ですが、一時的な問題ではなく構造的なものだと思ってます。つまり、今後慢性化するってことです。
理由は、「生産人口の減少による人手の絶対数の不足」と「(労働条件等々の問題で)なり手が不足している」ってことです。

この辺りの対応はよく相談されるので、またメルマガでも書こうと思ってます。(何なら次回のシリーズものは<人材教育編>でもいいかも…)

さて、今週からは<プレゼン編>第2部「書く技術」です。

では、どうぞ!

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内山:「今回から<プレゼン編>第2部ですね。どんな話してくれるんですか?」

岡崎:「うーん。正直分からん…」

内山:「えー?考えて無いんですか??」

岡崎:「いや、考えてはいるよ。ただ、結構ポイントは第1部で話しちゃったからな~。まあ、ちょっとしたテクニックとかそういうことを話していこうかな…。多分「その話は前聞いた」ってことがちょくちょく出てくるかもしれないけど、我慢してね」

内山:「分かりました。まだはっきり書く内容が決まってないなら今回は僕のリクエストでもいいですか?」

岡崎:「いいよ。何聞きたい?」

内山:「資料を作るときとか文章を書くときの手順ってありますか?「こうやったら文章書くの苦手な人でも文章が書きやすくなる」みたいな手順」

岡崎:「あー、あるにはあるよ。じゃあ、今回はその話をしよう」

【いきなり文章を書こうとしない】

岡崎:「じゃあ、まず文章を書くのが苦手って人に一番伝えたいことを言うね」

内山:「はい。どうぞ」

岡崎:「いきなり文章を書こうとしないで下さい」

内山:「え?どういうことですか??」

岡崎:「厳密に言うと「いきなり完成版を作ろうとしないで下さい」ってことになるんだけど、文章書くのが苦手な人って見てるといきなりPC開いてその前でウンウン悩んでるんだよね…」

内山:「あ…確かに…僕もそうです」

岡崎:「あのやり方してると中々文章は書けないよ。PC開いて文章書き始める前にやっておくべきことがある」

内山:「ほう。何でしょう?」

【まずは目次を作る】

岡崎:「まずは紙を広げて「目次を作る」これが大事。「見出しを作る」って言ってもいいけど。とにかく紙に「1.●●」「2.▲▲」「3.◆◆」みたいな感じで目次を書いちゃう」

内山:「ん?それって事前準備のときに話をしてた「ストーリーを考える」って作業ですか?」

岡崎:「そう。目次の項目を考えることで書く内容のグルーピングをして、順番を考えることでストーリーとかロジックを組み立てる。これやっとかないと「何書いて言いか分からん」ってなるよ」

内山:「確かに目次を作って頭の中を整理したらその後スムーズに進みそうですね」

【内容を箇条書きする】
岡崎:「で、目次の項目を作ったら次は内容を箇条書き」

内山:「この段階では文章になって無くてもOKなんですか?」

岡崎:「前も話したけど、この段階は文章にする必要無いよ。文章にするのは次の段階」

【文章にする】

岡崎:「内容を箇条書きしてみて、「問題無さそうだ」ってなったらいよいよ文章を書く」

内山:「これが大変そうなんですよね…」

岡崎:「って思うでしょ?でも、内容の箇条書きまでしっかりやってあったら意外とすらすら進むよ」

内山:「そうなんですか?」

岡崎:「うん。文章にするって言っても実際は箇条書きしたことを繋げていくだけだからね。接続詞とか「て・に・を・は」とかは悩むかもしれないけど、結構簡単に形にはなる」

内山:「へー、そういうもんなんですね」

【修正する】

岡崎:「ある程度文章が形になったら、最後は細かいところの修正だね。接続詞を直したり「て・に・を・は」を直したり、「日本語としておかしいかな?」ってところを直す」

内山:「これは最後にやるんですね」

岡崎:「そうだね。文章にしている途中に細かいこと気にし出すとそこが気になって作業がストップするからね。あと、文章の修正はちょっと書いたものを寝かせてからやるといいよ」

内山:「寝かせる?」

岡崎:「一旦文章を書き上げたらそのチェックは次の日とか時間が経ってからやるといいってこと」

内山:「それはなぜ?」

岡崎:「人にもよるだろうけど、文章書くことって結構エネルギー使うから、書き上げた直後だと「書き終わった~」って充実感で普段気付くことにも気が付かなくなることがあるからね」

【文章を書くことが苦手になってしまう理由】

内山:「でも、文章を書くことが苦手な人って多いですよね?」

岡崎:「むしろ得意な人のほうが少ないかもね」

内山:「何で文章を書くことが苦手になってしまうんでしょう?」

岡崎:「理由は色々あるだろうけど、一つは「全部のことを一度にやろうとする」っていうのがあるかもね」

内山:「全部のことを一度にやろうとする?」

岡崎:「うん。文章を書くっていうのは「内容を考える」「表現を考える」「手を動かして書く」って作業を行うわけだけど、文章書くのが苦手な人っていうのは、この3つを同時にやろうとしているんじゃないかな?」

内山:「最初に言っていた「PCの前で悩んでいる状態」っていうのは3つを同時にやろうとしてるってことですか?」

岡崎:「そう。3つのことを同時にやろうとするから負荷があがる。負荷が上がると集中力が無くなる。集中力が無くなったら考えることが出来なくなる。最終的に大変だからやりたくなくなる。って感じで苦手になっていくんじゃないかな?」

内山:「なるほど」

岡崎:「よく文章が上手く書ける人=国語力がある人ってがちだけど、そうじゃないと思うな…。まあ、作家とかになる人は別だけど…」

内山:「やり方見直したら誰でも文章は書けるようになるよってことですね。頑張ってみます」

ということで、今回は文章を書く手順の話でした。ちょっと手順を見直すだけで、文章というのは書くことが出来るようになるので、苦手な人は実践してみて下さい。

では、次回もお楽しみに!

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