【MPメルマガ第311回】<プラットフォームビジネス編>世の中を変えてしまう新たなビジネス 第2部 ~サブスクリプションについて~(2019年10月2日配信分)

こんにちは、MPCの中の人です。

消費税が増税になりました。軽減税率やらキャッシュレス還元やらで訳が分からなくなっています。

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中の人:「消費税が上がりましたね」

内山:「そうですね~」

岡崎:「そんなことよりもお前に聞きたいことがある!」

中の人:「何ですか?」

岡崎:「けいなびのメルマガリライト版の俺らの画像適当過ぎだろ!!」

内山:「あ!それ僕も言おうと思ってました!!」

岡崎:「俺はてっきり俺らの似顔絵とかが吹き出しの画像になってると思ったら何だよあれ?『岡!』って適当にマジックで書いた字が書いてあるだけじゃねぇか!!」

内山:「岡崎さんはまだいいですよ。背景が付いてるから。僕なんてただ『内』って字がふにゃふにゃ~って書いてあるだけですよ…」

中の人:「いや、最初はきちんと2人のイラストを用意しようと思ったんですよ。私が適当に描いた絵じゃなくてイラストレーターさんが書いたようなやつを…」

岡崎:「じゃあ、何でそれやらない?」

中の人:「…面倒だったから…」

内山:「やっぱり…」

中の人:「でも、ずっとあのままにするつもりは無いですよ。今の画像は世を忍ぶ仮の姿です。そのうちイケメンのイラストにしますよ」

岡崎:「それいつだよ?」

中の人:「アクセス数が増えたら。なので、2人ともイケメン画像にして欲しかったら読者の皆さんにちゃんとアピールして下さい。ということで、今週のステマはこれぐらいにしておきましょう」

【サブスクリプションについて】

内山:「ステマって自分で言っちゃだめですよ…。で、今週のテーマは何ですか?」

中の人:「実は最近読者さんから『最近サブスクリプションが流行ってますけど、あれってどうなんですか?』って聞かれたので、今回は少し脱線してサブスクの話をしようかと」

内山:「確かに最近増えてますからね~」

岡崎:「そんなに増えてるのか?」

中の人:「はい。巷には『月額定額で使い放題』みたいなサービス増えてますよ。最近はラーメン屋とかでもあるらしいです。『1か月定額でいつでもラーメンが食べられる』みたいな」

岡崎:「それ儲かるのか?」

中の人:「ということを、考えていくのが今回のテーマです。では、まずは復習ですが、内山さん『サブスクリプション』ってどういう意味でしたっけ?」

内山:「一定期間定額で使い放題の料金形態のことです」

中の人:「そうですね。携帯電話の料金をイメージして貰うと分かり易いです。あと、広い意味で捉えたら食べ放題もサブスクリプションです」

岡崎:「あ、だからか…」

内山:「どうしました?」

岡崎:「いや、この前、こいつから『サブスクの焼き肉屋行きません?』って誘われたんだよ。そのときは『何言ってんだこいつ?』って思ったけど、あれ、2時間食べ放題の焼肉ってことか…」

中の人:「そうですよ。何だと思ってたんですか?」

岡崎:「だったら『食べ放題の焼肉』って言えよ!どんな先進的な焼き肉屋なんだって思ったぞ…」

内山:「まあ、中の人が言ってることも間違いじゃないですけど…」

中の人:「それはそうとして、サブスクリプションの意味がおさらい出来たら次はサブスクリプションのメリットについて考えてみましょう」

【サブスクリプションのメリット】

内山:「サブスクリプションのメリットか、まずは『安定した固定収入が得られる』っていうことがありますよね」

岡崎:「そうだな。定額だから売上の見込みが立てやすいよな。あと『何もしなくても収入が入ってくる』ってのも魅力だな」

内山:「1回契約してしまえばその後は契約が継続している限りサービスの利用が無くても収入は得られますからね」

岡崎:「サービスの利用が無くても収入が入るのはおいしいな。原価が掛からないから丸っと利益になるし。あと、『使い放題だからお得感がある』っていうのもメリットだよな。お得感が出るから売りやすい」

内山:「こうやって考えると、サブスクが増える理由も分かる気はしますね」

中の人:「そうなんです。こうやってメリットを見てみると非常に魅力的なんですよね。ただ、何でもかんでもサブスクに出来るかっていうとそうでもなくて、サブスクに適した商品やサービスがあると思うんですよ」

【サブスクリプションに適した商品やサービス】

内山:「サブスクに適した商品やサービスっていうのは?」

中の人:「『変動費と手間が掛からない商品やサービス』ですね。まず変動費についてですけど、これはどれだけ利用されても変動費が収入を上回らないことが絶対条件です。当たり前のことですけど」

岡崎:「確かにそうだな。サービスを利用されまくって変動費が収入を上回ることになったら大赤字だもんな」

中の人:「なので、変動費が発生しないか、変動費が低い、もしくは利用回数の上限が自然と決まる商品やサービスでないと駄目です」

内山:「利用回数に関しては『〇〇回まで』って制限したら駄目ですか?」

岡崎:「それやったら使い放題じゃなくなるだろ。クレーム来るぞ」

内山:「あ、そうか…」

中の人:「だから自然と決まることがポイントなんです。例えば、食べ放題なんかは上手く出来ていて、あれって人間が1回に食べられる量って制限あるじゃないですか?別に店側は『これ以上食べないでください』とは言わないけど、客側が『これ以上は無理…』ってなって自然に量を制限してくれる」

岡崎:「店側もそこは分かってて、上手なお店だと腹に溜まる料理出してきたりするしな」

内山:「プラットフォームビジネスは変動費掛からないからサブスクには適してますね」

中の人:「そうですね。だからこそ多くのプラットフォーマーがサブスクでサービス提供しているんだと思います。まあ、変動費については皆さん良く分かっていると思うんですが、盲点は次の『手間』の問題です」

内山:「『手間が掛からない商品やサービス』が適しているってことは、逆に手間が掛かるものは適していないと?」

中の人:「そうです。でも、これ難しい話じゃなくて、単純に使い放題で利用量が増えるとお客さんを捌く手間も増えるじゃないですか?」

岡崎:「で、もし手間が掛かる商品やサービスだと、利用量が増えたときにお客さんを捌ききれなくなる」
     
中の人:「はい。そして、お客さんを捌ききれずに放置しておくとクレームになる。従業員さんの負荷も上がりますし」

内山:「お客さんはいつでも不自由なく使えることを期待していますからね」

岡崎:「それを防ぐためには人手を増やすことになるけど、そうすると今度は収益性が下がるしな」

中の人:「で、結果的に大変な思いをしたわりに儲からないってなりかねないです。なので、サブスクは出来るだけ手間が掛からない商品やサービスで導入すべきだと考えています」

内山:「手間の面でもプラットフォームビジネスはサブスクに適していますね」

岡崎:「そうだな。基本的に人手に頼らないから利用者が増えても問題はない」

中の人:「まあ、サーバーの問題とかネットワーク環境の問題とかはありますけど、基本的には岡崎さんの言う通りです」

岡崎:「いずれにせよ、サブスクを導入する場合は変動費と手間をきちんと分析する必要があるってことだな」

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