【MPメルマガ第300回】<プラットフォームビジネス編>世の中を変えてしまう新たなビジネス その6 ~映像配信の世界~(2019年7月10日配信分)

こんにちは、MPCの中の人です。

もうすぐ参議院選がありますね。争点としては消費税・社会保障・憲法このあたりでしょうか?

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内山:「岡崎さん気が付きました?」

岡崎:「ああ、気が付いてるよ」

内山:「中の人はしれっと参議院選の話だけしかしていないけど良いんですかね?」

岡崎:「だよな…。あ、来たぞ」

中の人:「こんにちは!今回も宜しくお願いします。早速ですが今日のテーマはですね…」

岡崎:「いや、その前に聞きたいんだけど、お前何か忘れてない?」

中の人:「へ?何がですか??」

内山:「今回ってメルマガ何回目ですか?」

中の人:「あー!!知らないうちにメルマガの回数が300回になってる!!!」

岡崎:「知らないわけないだろ…」

内山:「知ってたけど、ネタ考えるのが面倒だったからスルーしようとしましたね…」

中の人:「…そんなことないですよ…」

岡崎:「とりあえず何か挨拶でもしておいた方がいいんじゃないか?」

中の人:「そうですね…。えっと…。今回でMPメルマガは300回目を迎えました、途中で何回もナンバリング間違えているので、実際本当に300回目なのかどうかは分かりませんが、ここまで続くとは思っていませんでした。毎回つたない内容で申し訳ないですが、今後も宜しくお願いします!」

岡崎:「何か締まらない挨拶だけど、まあいいや…。で、今回は何の話するの?」

中の人:「前回まででGAFAの話は終わったので、今回は映像配信の世界というテーマでお送りします」

内山:「某巨大なタレントの番組名みたいなテーマ名ですね…」

【#05 レンタルDVDから映像配信へ ~ネットフリックス~】

中の人:「今回まず紹介するのは映像配信のネットフリックスです」

岡崎:「映画とかドラマをストリーミング配信で見られるサービスだな」

中の人:「そうです。人気の映画とかオリジナルコンテンツとかあって面白いですよ」

内山:「見たい時にすぐに見たいものがオンデマンドで見られるから便利ですよね。ネットフリックスの会員になってからDVDとか借りること減ったな~」

中の人:「私もそうです。昔はよくDVDレンタル行っていたんですけどね。DVD借りて、返しに行ったついでに別のDVD借りてってことよくやってました」

岡崎:「で、返し忘れて延滞金の額にびっくりしたりしてただろ?」

中の人:「なぜそれを!?」

岡崎:「お前の行動は大体予想がつく」

中の人:「まあ、そうですね。100円キャンペーンのときに大量に借りて、返し忘れてレンタル料金の何倍もの延滞金を払ったことが何回かあります」

内山:「だけど、あの延滞金のシステムってレンタル屋さんにしたら良い収益源ですよね」

中の人:「一説によるとレンタル屋さんってあれで儲けてるらしいですよ」

岡崎:「それどこ情報だよ…」

中の人:「昔の”こち亀”に書いてありました。両さんがレンタルビデオ店でバイトする話の中でそんな話が出てました」

内山:「こち亀って懐かしいですね。そういえば、ネットフリックスも昔はレンタルDVD屋さんだったんですよね?」

中の人:「そうですよ。最初は通販でオンラインレンタルを扱う会社として創業して、その後配信事業に移行しました。ちなみにネットフリックスがオンラインでのレンタルを始めたのは、創業者がビデオレンタルをしたときに返却期限に間に合わずに多額の延滞料金を払うことになったことがきっかけだそうです」

岡崎:「お前と一緒だな。で、そのレンタルDVD屋が映像配信を始めたのはいつ?」

中の人:「2007年ごろみたいです。日本でのサービス開始は2015年です。で、その後配信事業を拡大して今では世界190か国で利用が出来て、利用者数は1億2000万人を超えてるとか」

岡崎:「収益はどうやって得てるの?」

中の人:「まず、映画とかのコンテンツを買ってくるなり自社で作るなりして、それを月額利用料を払った会員に月額制で提供します」

内山:「ネットフリックスは月額1,200円ぐらいで見放題でしたね」

岡崎:「月額制?コンテンツ毎にお金払うわけじゃなくて?」

中の人:「はい。レンタルビデオみたいに1作品いくらって方式じゃなくて、1本見ようが10本見ようが1,200円固定です」

岡崎:「それ上手いこと考えたな、利用者からしたら何本見ても料金変わらないから使いやすいし、ネットフリックス側からしたら、利用者がコンテンツ見てくれなくても登録してくれている限り、一定の収入が入ってくるんだもんな。お前みたいにずぼらな性格でも延滞料金払う必要もないし」

中の人:「ただ、コンテンツに飽きられて会員登録解除されたらアウトですけどね。ちなみに、ネットフリックスみたいな期間定額使い放題の料金形態のことを『サブスクリプション』と言います。流行りの言葉ですし、今後も出てくるので覚えておいて下さい」

【#06 アマゾンの映像配信サービス ~アマゾンプライムビデオ~】

中の人:「ここまで、ネットフリックスの話をしてきたわけですが、ネットフリックスには巨大なライバルがいます」

内山:「アマゾンプライムビデオですね」

岡崎:「アマゾンプライムビデオもネットフリックスと同じ感じ?」

中の人:「配信コンテンツは違いますけど、サービスとしては同じようなものだと思って下さい。プライム会員になれば利用出来ます。ただ、注意点としては一部見放題対象じゃないコンテンツがあることですかね。前に『ドラゴンボールZ 復活のF』は見放題で見れたんですけど、『ボヘミアンラプソディー』は別料金掛かりました。フリーザ様は定額で見れたけど、フレディーを見るには別料金でしたね」

岡崎:「なんでそんな差があるんだろ?」

中の人:「うーん。推測ですけど、最新作とかは需要が大きいからじゃないですかね。追加料金支払ってでも見る人は見るから定額対象じゃない。あと、アマゾンはネットフリックスより月額料金安いですからね」

岡崎:「いくらなの?」

内山:「確か500円ぐらいだったと思います」

岡崎:「ネットフリックスの半額じゃん。そりゃ、追加料金も取るわな。だけど、アマゾンはそれで儲かるのかな?」

中の人:「アマゾンの場合、プライム会員になってもらえれば本体での通販利用も期待出来ますからね。そことの相乗効果を期待しての価格設定じゃないですか?」

岡崎:「なるほど、プライムビデオで会員になってもらって、通販での買い物も誘発してトータルで儲けようって戦略か、巨大企業ならではの戦略だな。ところで、ネットフリックスとアマゾンって他に違いあるの?」

中の人:「あとは、コンテンツの内容ですかね。ネットフリックスは『グローバル志向』なので、日本独自のコンテンツってのは少ないです。海外にウケそうなアニメ系は多いですけど…。一方、アマゾンは『ローカル志向』なので日本独自のコンテンツが結構あります。ダウンタウンの番組とか。だから、もしどっちにしようか悩んでるなら両方登録するのもありですよ。私はそうですし」

岡崎:「じゃあ、試しに両方使ってみようかな」

内山:「他にもHuluなんかもあるから色々調べてみるといいですよ」

【レンタルビデオってどうなるの?】

岡崎:「最後に一つ聞いていいか?」

中の人:「何です?」

岡崎:「レンタルビデオってどうなると思う?実際閉店している店も多いだろ?」

中の人:「難しい問題ですね…。とりあえず今は映像配信のサービスに見たいコンテンツが無かったり、視聴環境が無かったりする人も多いからすぐにレンタルビデオって業態が無くなるとは思わないですけど、5年10年のスパンで考えたら今のままだと厳しいでしょうね」

内山:「TUTAYAなんかは色々と模索しているみたいですね」

中の人:「そうですね。レンタルビデオからの業態転換のモデルみたいなビジネスが出来ると良いんですが、どうなるでしょう…」

岡崎:「プラットフォーマーって俺たちの生活を便利にしてくれるけど、一方で既存のビジネスとか社会を短期間でひっくり返していくよな」

内山:「それが良いことなのか、悪いことなのかは分からないですけど…」

中の人:「まあ、そういう意味も含めて今回のシリーズタイトルが『世の中を変えてしまう』ってなってるんですけどね。 いずれにせよ、今回のシリーズで登場するプラットフォーマーたちが実際に世の中を変えているってことは事実だし、止めようがないので、大事なのはその中でどうやって新しい環境に適応していくかってことだと思いますけどね」

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