【MPメルマガ 第39回】本の読み方、勉強のやり方 (2015年11月12日配信分)

こんにちは、MPCの外山です。

先日メッセ名古屋(展示会)に行ってきました。
何をしに行ったかというと「情報収集」です。あれぐらいの規模の展示会だと結構他地域から出展されてる方も多いので、色々と参考になる情報が得られて勉強になります。

本当は東京とかでやってる展示会にも行きたいんですけど、予算と時間が…
(決して遊びに行くわけじゃないですよ!仕事です!仕事!!(笑))
今回のテーマですが、以前ある人から「外山さんって、どうやって本読んだり勉強したりしてるんですか?」と聞かれたので、ちょっと私なりのやり方を紹介したいと思います。

【本は3回読む】

基本的に私は「同じ本を3回」読むことにしています。で、この3回も漠然とやってるわけじゃなくて…

1回目:通読=とりあえず、話の流れとか構成・ボリューム感を把握する。
2回目:精読=ポイントとなるところ、気になるところにシャープペンで線を引きながら読む
3回目:確認=2回目で線を引いたところを中心に読んで、重要→赤、頭に入れておきたいこと→青
気になるところ→緑。みたいな感じで線を引きながら読んでいく。

こんな感じで読んでます。昔は1回目からがっつり色ペンで線を引いて読んでたんですが、それだと、線を引くことが目的になってしまったり、さほど重要ではないところを重要と判断してしまったり、読むスピードも落ちるので今のやり方に変えました。あと、1回だけだと頭にも残らないですしね。

でも、実は全ての本でこれをやっているわけではなくて、「この本は読んでもしょうがないな」と思えば、1回目で終了ですし、1回目でポイントが分かれば、2回目飛ばして3回目に入るということをしています。

【知らない分野はまず入門書を3冊】

上に書いたやり方は「既にある程度知っている分野」の場合です。でも、初学の分野の場合は少し別のやり方をします。そのやり方を説明すると…

STEP1 まず、入門書を3冊準備します。
STEP2 それぞれ1回読みます。
STEP3 3冊の中で一番良いと思ったものをあと2回読みます。

こんな感じでやってます。

例えば、法律(民法)の勉強をするなら、「よくわかる民法入門」「図解民法」「民法の基礎」みたいな本を3冊準備して読むわけです。

で、なんでこんなことをするかというと、

・基本的な知識の抜けやモレを無くす

本というのは著者の得意不得意によって、詳しく説明されるところと、詳しくないところがあります。そうなってくると、著者が不得意な部分の知識が抜け落ちる恐れがあるのでそれを防ぎます。

・著者による内容や主義主張の偏りを修正する

分かり易く言えば、右派と左派の偏りを無くしたいということです。例えば、経済学で言えば、右派の人→自由貿易のメリットを詳しく説明する。(デメリットはあまり話さない)左派の人→政府による保護・統制のメリットを詳しく説明する。(デメリットはあまり話さない)こういうことになる恐れがあります。で、片方の本だけ読んでると知識と考え方が偏るのでそれを防止します。

この2点をやりたいからです。ある程度の知識があれば、知識の抜けとか偏りとかは自分で判断して修正出来るのですが、初学の分野の場合はそれが出来ず、変な思い込みを持ってしまう恐れがあるので、少々面倒ですが、こんなことをしています。

【資格勉強の方法】

折角の機会なので、資格試験などの「勉強」のやり方も書いておこうと思います。(受験勉強を控えているお子さんがいらっしゃる方は参考にして下さい。)

ポイントは2点です。

・1冊の問題集を3回やる
1回目:とりあえず、全体を通して解く
2回目:1回目で間違えたところをやる
3回目:もう1回全部やる

・複数の問題集をやる
同じようなレベルの問題集を2冊はやった方がいいと思います。ただし、2冊目は1回やればOKです。で、レベルアップしたければ、もう1段階上の問題集をやる(←ここでも3回やったほうが良いです)

私はこのやり方で大学受験も診断士試験もやりました。ちなみに今は高校の数学の勉強をやっています。

【アウトプットをする】

ここまで、基本的な本の読み方とか勉強のやり方について書いてきましたが、最後に最も重要なことを書きます。

『学んだことはアウトプットしましょう』

これが一番重要です。というかこれをやらなかったら意味がないです。

アウトプットのやり方としては色々ありますが、
・友人や知り合いに話す
・自分との対話みたいな感じで考える(←ある意味妄想するってことです)
・文章を書いてみる
・試験を受けてみる

まあ、こんな感じのことをやってみましょう。

これやってみると分かりますが、多分インプットしたことの半分もアウトプット出来ないです。「あれ?これってどういうことだっけ?」とか「こういうことでよかったっけ?」って絶対なります。でも、それでOKです。(恥ずかしながら私はこんなことばかりですよ…)

アウトプットの段階で「分かっていなかった」ことをもう一回勉強して、またアウトプットして…ってことを繰り返してこそ、勉強には意味が出てきます。頑張りましょう!

ということで今回は本の読み方と勉強のやり方について書きましたが、何となく「こんなこといつやるの?」とか「やろうと思っても続かないんだよ」という声も聞こえてきそうなので、次回はそのあたりのことについて書きたいと思います。

では・・・

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