【MPメルマガ第289回】<任天堂>家庭用ゲーム機の失敗と成功 その7 ~これからのゲーム機業界~(2019年4月10日配信分)

こんにちは、MPCの中の人です。

イギリスがEU離脱問題で面倒なことになっていますね…。

合意無くして離脱したら大問題だし、かといって今更「やっぱりEUに残るわ…」とも言えないしで困った状況だと思います。

あと、お知らせですが次週は新シリーズの準備のためにお休みします。次回配信は4月24日に行いますので、よろしくお願い致します。

——————————————————————————-
岡崎:「そういえば、中の人に聞きたいことあるんだけど」

中の人:「何ですか?イギリスの話ですか??」

岡崎:「いや、そうじゃなくて。HPまた更新した?」

中の人:「お?気づいてくれましたか!」

内山:「え?何か変わってるんですか?」

岡崎:「知らないうちに『コンサルティング事例』っていうのがしれっと追加されてる」

中の人:「さすが岡崎さん。しっかりチェックしてくれるなんて私のこと大好きですね!
そうです。これまでの事例を一部アップしました。そのままは載せれないのでデフォルメしてますけど」

岡崎:「別にお前のことは好きじゃないけどな…。ちなみにあれって今後更新されるの?」

中の人:「はい。出せる事例があれば順次更新していきますよ」

内山:「ということで、新しいページが追加されたらしいので、また見てあげて下さい」

【これからのゲーム業界】

内山:「さて、今回で任天堂シリーズは最終回ですね。最後はどんな話ですか?」

中の人:「そうですね。最後なので『これからのゲーム機』みたいなテーマにしましょうか」

岡崎:「前回の最後にグーグルの話もしたしな」

内山:「そのグーグルの話聞きたい」

中の人:「分かりました。でも、その前に私なりのこれからのゲーム市場についての展望を話そうかと」

岡崎:「お前はこれからのゲーム業界はどうなると思ってるの?拡大?縮小?」

中の人:「拡大すると思ってます。と言うのも、多分これからゲームってVRとかARの分野とどんどん融合していくと思うんですよね」

岡崎:「VRが仮想現実でARが拡張現実だっけ?」

中の人:「そうです。イメージを説明すると人間がゲームとかの仮想世界に入っていくのがVRで仮想世界を現実世界に映し出すのがARです」

内山:「VRとARの違いは何となく分りましたけど、ゲームと融合するってどういうことですか?」

中の人:「VAとかARを使ってゲームを使って現実世界では出来ない体験が出来るようになるってことです」

岡崎:「ある種のシミュレーターってことか?」

中の人:「そうです。もう既にそういうものはありますけど、それがさらに発展すると思います。そうなってくると、ゲーム=『遊び』じゃなくてゲーム=『普段出来ない体験が出来るもの』になってきます。ゲームをトレーニングとか勉強に使う需要も増えてくるでしょうね」

内山:「なるほど、そうやって考えるとゲームの市場は今後も拡大しそうですね。じゃあ、任天堂も大丈夫ですね」

中の人:「あ…。内山さん。ここまで話したのは”ゲーム”の話であって、”ゲーム機”の話じゃないですよ。ゲーム機に関してはこれからどうなるのか…」

内山:「え?何で???」

岡崎:「ここでグーグルの話だろ?」

【Google Stadia】

中の人:「先月末、グーグルが『Google Stadia』というサービスを開始すると発表しました」

内山:「何ですかそれ?すごいことなんですか???」

中の人:「はい。まず、Google Stadiaとは何なのかというと、クラウドでゲームが出来るサービスです」

内山:「えっと、クラウドってことはゲームソフトを持つ必要がない?」

岡崎:「俺も気になって調べたけど、ソフトどころかゲーム機すら持つ必要無いらしいぞ」

内山:「え?じゃあ、何を使って遊ぶんですか?」

中の人:「PCでもタブレットでもスマホでもネットに接続出来れば何でもOKです。それどころか、ハードのスペックの制約もないとか」

内山:「性能が高いハードを使わなくても遊べるってことですか?」

中の人:「そうです。今までのゲームはCPUとかGPUとかメモリとかの性能によって制約があったんですけど、ゲームのプログラムの処理はクラウド側でやってくれるのでその制約がなくなりました。ただ、画質に関してはモニターの性能があるので、そこは制約があると思いますけど」

内山:「ってことはもう『どのゲーム機が良い』っていう話は無意味だと」

中の人:「極論すればそうなりますね。これからは『どのサービスが良いか?』ってことになるんじゃないですか?まあ、ゲームのクラウドサービスというものが成功すればの話ですが…」

内山:「じゃあ、ゲーム機メーカーはどうなるんですか?」

中の人:「どうなるんでしょうね?Stadiaみたいなサービスプラットフォームを作るか、ソフトを供給するか、クラウドサービスで使えるデバイスを作るか、そんなところでしょうか?」

岡崎:「どうなるかこれから注目だな」

内山:「だけど、ゲーム機業界も大変だな…」

岡崎:「大変だなって言ってるけど、他人事じゃないぞ、同じようにモノを保有する→サービスを利用するって流れは他でも起こってるんだから。例えばMaaSとか」

内山:「MaaSって何ですか?」

中の人:「ということで、任天堂編はこれで終了です。次回シリーズは前回予告したようにまたゲームネタをやります。おそらく3回~4回のミニシリーズになると思います」

内山:「ねえ、MaaSって何ですか?ゲームの話はもういいからMaaSが何なのか教えて下さいよ!」

中の人:「MaaSの話はそのうちやるので、それまでに自分で調べておいて下さい」

メルマガ登録はこちら