【MPメルマガ 第197回】<人材育成編>先生を作る ~教育の効果を高める方法~(解説)(2017年7月13日配信分)

こんにちはMPCの外山です。

突然ですが、ツイッターを始めてみました。始めた理由は「やりたかったから」です!

今後どう使うとか何に使うとか、そういうことは全くノープランです!!思いつきで思いついたことをツイートしていこうと思います。

メルマガの「ひとこと」のコーナーで書いているようなことをもっとゆるーく適当に書いていこうと思ってます。

ということで、フォロー宜しくお願いします。

さて、前回「先生を作ろう」という話をしたのでその解説です。

【先生を作ることのメリット】

前回物語の中で書いた先生を作ることのメリットをもう一度整理しておきます。主なメリットは3つです。

◆知識・ノウハウの伝達経路が出来る

まず、先生を作ることで先生→生徒という知識・ノウハウが移転するルートが出来ます。つまり、先週お話した教育の効果が波及するルートが出来るってことです。

例えるなら、地面に高低差を作って水を流すイメージですね。高いところ(先生)と低いところ(生徒)を作れば水(知識・ノウハウ)は流れていきますね。そしてこの高低差を次々作れば下流の人達も水を得られる(波及効果が起こる)わけです。

逆に言ってしまえば、もし高低差が無ければ水は1つの場所に留まったままです。下流の人は水を得ることが出来ません。下手すれば折角上流にある水が利用されないまま蒸発してしまうかもしれませんよね?

これはすごくもったいないことです。ですので、知識・ノウハウが伝わる経路をきちんと作ってあげて多くの人が恩恵にあずかれるようにしましょう。

◆責任・義務感が発生する

誰かを先生に任命することで、その人に「きちんと教えなければ」という責任感や義務感が生じます。

要は「何かを教えなければならない」という状況に追い込まれるわけです。なぜそんな状況に追い込まれるかと言えば先生という役割を果たさないといけないからです。

これが”ただの人”の立場だと、そこまでの状況にはなりません。”ただの人”の場合は好意でやっているわけですからね。本人の事情で教えることを止めても別に責められないわけですよ。あと、別に全てを教えなくてもいいわけです。自分が教えたいことだけ教えていればいいわけですからね。

となると、好意で教えることに任せていると、伝えるべき知識・ノウハウにモレや間違いが生じる恐れがあります。これはあまりよくないですよね?

なので、しっかりと人を教育しようと思ったら先生を作って責任感・義務感を持って教えさせないといけないわけです。

◆先生自身のレベルアップ

人に物事を教えるっていうのはすごく大変です。
まず大前提として先生は生徒よりも教える物事を知っていなければなりません。

ということは、先生は生徒よりも勉強をしていないとダメなわけです。そして考えていないとダメな
わけです。表面的なことだけではなく、その物事の仕組み・ロジックまで分かってないと人に物事は教えられません。

私は人様にものを教える立場の仕事をさせて頂いてますが、この仕事をしていると上に書いたようなことは常々痛感します。多分皆さんも先生の立場に立っている、若しくは立った経験がある方なら
分かって頂けるんじゃないかなって思います。人に何かを教えていると、悩むことも多いし時には腹が立つこともありますからね…。とにかく、大変で苦労するわけです。

でも、大変な想いや苦労をした先に得られるものも大きいです。まず間違いなく自分が先生になった物事への理解や知識・ノウハウは各段に上がります。先生を務めることで自分自身が大きくレベルアップします。生徒のレベルが1上がるとしたら先生のレベルは2ぐらい上がると思って下さい。

能力を高めようと思ったら、先生を務めることが一番効果があったりします。

【先生を育てることから始めてみる】

人を育てたい会社さんに一つ提案です。

まずは「先生を育てる」ことから始めてはいかがでしょうか?

今週お話したように、先生を作ることには大きなメリットがあります。それに従業員全員を育てるって最初から意気込むと、時間もお金も多くかかりますし、大変です。

だったらまずは最初は1人2人でいいので先生を育てることに集中してみてはいかがでしょうか?
1人の先生を育てるだけで、先週お話したH班長の事例みたいになるかもしれません。

また、1人で商売をされている方、若しくは従業員の立場の方は「自分が先生になる」という気持ちで自己投資や勉強などに取り組むと良いと思います。機会があれば仲間内などで勉強会(堅苦しくなくても、飲みの席とかでもいいです)みたいなことをやってみると能力がぐぐっと上がりますよ。

ということで、今回はここまでです。
次回は何の話をしようかな~

では・・・。

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