こんにちは、MPCの中の人です。

先日オンラインセミナーというものに参加しました。

参加してみて思ったのですが、結構便利ですね。

セミナーだったり講習会だったりに参加しようと思うと、移動が手間だったり
(遠隔地だと交通費の問題もありますし…)時間が合わなかったりで、結局参加出来ず…。
ってことがあるのですが、オンラインだとその辺りの制約が少なくなって良いです。

さて、読者の皆さんはなんとな~く予想が出来たかもしれませんが、
「便利だ」「面白そう」と思ってしまったら実験したくなるのが私の性格…。

ということで、ウチでもオンラインセミナーをやってみようと考えて、現在インフラ整備中です。
多分近々何かしらやることになると思います。

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内山:「子供たちの夏休みも終わりましたね~」

岡崎:「久しぶりに子供たちが通学してる姿見たよ」

中の人:「そういえば、今さらなんですけど、今年も”宿題代行問題”がちょっと話題になってましたね」

岡崎:「フリマアプリで規制掛かったやつだろ?」

内山:「そういえばそんなニュースありましたね。『自由研究代行します!』とかですよね?」

中の人:「そうです。さすがにあれはいかんですよ…。だけど、自由研究ってそんなに嫌ですかね?」

岡崎:「そりゃ手間かかるし嫌だろ?」

内山:「僕も自由研究は嫌でしたね…。何していいかよく分からないし、あんなもの無くなってしまえば
    いいのにって毎年思ってましたよ。まだ、本のあらすじ書いておけば何とかなる読書感想文のがましでした」

中の人:「あー、やっぱりそうなんだ…」

内山:「中の人は違うんですか?」

中の人:「私は高学年になってからは自由研究好きでしたよ。工作や絵は適当なもの毎年作ってましたし、
      ドリル系は半分以上赤ペンで書いてましたけど、自由研究はそれなりにちゃんとやってました」

岡崎:「へー、そうなんだ…。ちなみにどんなことやってたんだ?」

中の人:「あんまりしっかり覚えてないですけど、日本の各県の産業とか調べてました。模造紙に地図書いて
      『〇〇県では▲▲が作られています』みたいな」

岡崎:「お前、それ今やってることと変わらないよな?」

内山:「確かに」

中の人:「あ…、本当だ…」

【動作経済の原則】

中の人:「今回は”動作経済の原則”について話をします」

内山:「ドウサケイザイノゲンソク?何ですかそれ???」

中の人:「改善を行うための糸口を見つけるための原則です。
      『こういうことをやれば合理的に作業が出来るよ』っていう切り口だと思って下さい」

内山:「ほう!そんな便利な原則が…。どんな原則ですか?」

中の人:「では、岡崎さん。動作経済の原則を4つ言って下さい」

岡崎:「ん?俺???最近この流れ多いな…。まあいいや…
    原則1『動作の数を減らす』
    原則2『動作を同時に行う』
    原則3『動作の距離を短くする』
    原則4『動作を楽にする』

    この4つだろ?」

中の人:「正解です。ひとしくん人形差し上げます」

内山:「久しぶりに出て来たなそのネタ…」

中の人:「では、岡崎さん引き続き各原則の細かい説明もお願いします」

【原則1 動作を無くす】

岡崎:「まず原則1の『動作を無くす』だけど、これは字のごとく『動作そのものを無くしてしまう』って
    方法のこと」

中の人:「例えば、製品の目視検査をしていたとしたら、目視検査箇所を無くせば『見る』という動作が
      減ります」

岡崎:「他にも、機械の扉のレールが汚れていて閉まりが悪くて何度も閉め直すってことをしているなら
     レールを交換したり掃除すれば『閉め直す』っていう余計な動作は無くなる」

内山:「整理整頓をして書類を見つけやすいようにする。っていうのも『探す』っていう動作を無くすっていう
    改善ですかね?」

岡崎:「あー、それもそうだな。是非事務仕事やってる人にはやって欲しいな。なぁ、中の人」

中の人:「あ…。そうですね…。さっそく今日机の上整理します…」

【原則2 動作を同時に行う】

岡崎:「2つ目は『動作を同時に行う』これは両手(出来れば足も)を同時に使って作業するってこと」

中の人:「例えば、右手で材料を取ったら同時に左手で工具を取るとかです」

内山:「うーん。何か難しそう…」

岡崎:「最初は戸惑うかもしれないけど、慣れればなんとかなるよ。実際、車の運転だって
    何とかなってるだろ?マニュアル車を発信させるときなんか、右手でハンドル握って
    左手でギア操作して、右足アクセル、左足クラッチってバラバラな動きを同時にやってるけど
    みんなきちんと運転出来てる」

内山:「中の人はこういう横着するの得意そうですね。この前も右手に電話持って、左手に鞄持って
    足で扉開けてましたよね?」

岡崎:「最近じゃ声も使ってるからな…。AIスピーカー買ったのもそれがやりたいからだろ?」

中の人:「うーん。まあ、そうですね…。ただ、1つ気を付けて欲しいのはくれぐれも安全に出来る範囲で
     やって下さいね。両手両足を同時に使うのは合理的ではありますけど、その分注意も散漫に
     なる可能性があるので」

【原則3 動作の距離を短くする】

岡崎:「原則3つ目は『動作の距離を短くする』だ」

内山:「あ、これはイメージ付きやすいです。移動する距離を出来るだけ短くすればいいんですよね?」

岡崎:「そう。例えばよく使う道具は作業場所の近くに置くようにするとか、そんな感じだな」

中の人:「これは改善慣れしていない人でも簡単に出来るし、分かりやすいので、改善の指導をするときに
      最初にやってもらったりしてます」

岡崎:「お前がPC使う時にやたらショートカットキー使うのもこれが理由だろ?」

中の人:「そうです。マウスまで手を伸ばすのが面倒なので。あと、マウスだとコピーするのに
      『右クリックしてダイアログ表示する』→『ダイアログからコピーを選択する』→『コピーの欄をクリック』
      って3つの動作が必要なんですけど、コントロールキーなら『Ctrl+Cを押す』っていう1回の動作で
      済むので、『動作を無くす』って改善にもなっています」

岡崎:「時と場合によるけど、ショートカットキーって覚えておくと便利だから、読者の人も興味あったら
    調べてみて下さい」

【原則4 動作を楽にする】

岡崎:「最後は『動作を楽にする』だな。作業をやる人が負担を感じずに楽に作業が出来るようにする」

中の人:「台車を作って運搬を楽にするとか、作業台の高さを合わせるとか、照明の明るさを調節するとか
      そんな改善です」

内山:「これ大事ですよね?」

中の人:「改善の初期段階では特に重要です。目に見える効果は出てなくても少しでも作業が楽になるように
      するだけで作業者さんの意識が変わって改善に前向きになったりすることもあります」

岡崎:「ちなみに『出来るだけ人間の力を使わないでやる方法はないか?』って考えると良いアイデアが出てきたりするよ。
    重力とか慣性とか機械の力を使ったりすると良いかも」

内山:「なるほど」

中の人:「ということで、今回は動作経済の4つの原則の話でした。この4つの視点で改善出来ないか?と考えると
     何か良いアイデアが出てくると思うので、皆さんも是非実践してみて下さい」

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