こんにちは、MPCの中の人です。

猛暑が落ち着いたと思ったら、常識にとらわれないトリッキーな動きをする台風が来ましたよ…。
小学校の時に「台風は西から東に進む」と習ったはずなのに、その常識をぶち壊す自由な発想の台風が来ました。

どーなってんだ???

さて、今回の台風ほどではないですが、そこそこ自由な発想で書いているこの
メルマガですが、今回から<オペレーション編>開始です。

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内山:「子供たちは夏休み真っ盛りですね」

岡崎:「俺も夏休みが欲しい…」

中の人:「夏休みの宿題はたくさんあるんですけどね…」

内山:「今回からは新シリーズ<オペレーション編>ですね」

岡崎:「中の人の得意分野だな」

中の人:「そうです。長きにわたる封印を解いてお送りしますよ!」

岡崎:「大げさな…。で、今回のシリーズは何話すの?」

中の人:「そうですね…。今回は業務改善の初歩の話をしようかと。前回まで話をしていた
      生産性のインプットの部分を少なくしていくための基本の話です」

岡崎:「『これから業務の改善を始めてみよう』って思っている人向けの話だな」

中の人:「そうです。だから、いつものことですが高度な話はしません」

内山:「1つ質問です!今回のシリーズは製造業以外の人も使えますか?」

中の人:「使えますよ。事例とかは製造業ですが、考え方は全業種共通ですので」

【ムダって何?】

中の人:「では、早速始めましょう!内山さん。質問ですが、ムダって何ですか?」

内山:「え?いきなり何ですか?」

岡崎:「内山君。今のは大切な質問だぞ。業務のムダを無くして効率化していくためには
    まずは『ムダとは何なのか?』ってことが分かってないといけないからな…」

内山:「そうか…。えーっと、改めて聞かれると難しいな…」

中の人:「では、質問を変えて具体的な作業からムダな作業を見つけてもらいましょう。
     例えば…
     ”材料を取りに行く”→”材料に穴を空ける”→”出来た製品を運ぶ”→”置き場が無いので置き場を探す”
     こんな作業を繰り返し行っている人がいたとします。さて、この人の作業の中でムダな作業はどれですか?」

内山:「えーっと…。”置き場を探す”っていうのはムダだと思いますね」

岡崎:「他には?」

内山:「他?えーっと…」

岡崎:「シンキングターイム」

内山:「他には無いと思いますけど…。材料を取りに行くのも運搬するのも必要ですよね?」

岡崎:「それが、そうでもないんだな~。実は”材料を取りに行く”っていうのも”出来た製品を運ぶ”って
    いうのも厳密にはムダな作業なんだよ」

内山:「え?そうなの?」

【『付加価値が付いていない作業』は全てムダ】

中の人:「まあ、内山さんの感覚が普通の感覚ですよね。だけど、本当に仕事のムダを無くして効率化したい
      って思うならもう一歩進んだ考え方を身に付ける必要があります。それが…
      『付加価値を生んでいない作業は全てムダ』って考え方です」

内山:「付加価値を生んでいない作業は全てムダ…」

岡崎:「そう。例えばさっきの例の場合、付加価値を生んでいる作業はどれだ?言い換えると、
    これを無くしたら仕事として成立しない作業は何だ?」

内山:「えっと、”穴を空ける”って作業ですかね?」

岡崎:「そうだね。”穴を空ける”ってことをしなかったら仕事をしているってことにならないからね。
    逆に言ってしまえば、それ以外のことはやらなくてもいい」

内山:「だから、”材料を取りに行く”って作業と”出来た製品を運ぶ”って作業はムダだと?」

中の人:「そうです。付加価値を生んでいる作業に付随しているので、これらの作業も必要だと考えがちですが、
      やらないならやらないに越したことはないムダな作業です。ちなみにこのような作業のことを
      『付帯作業』と呼びます」

岡崎:「結構みんな付帯作業はムダだと思ってないんだよ。だから、付帯作業に注目すればまだまだ改善の余地は
    あるのに、『もうこれ以上改善出来ない』って諦めちゃうことが多い」

中の人:「実際改善しようとしてみると難しいんですけどね。工夫が必要だったり、お金が必要だったりするので。
      だけど、実際に改善出来る出来ないは別として付帯作業もムダだと認識しておくことは非常に重要です」

内山:「ムダだって常日頃思っておけば、ひょんなことから改善のアイデアが出てきたりするかもしれないですしね」

岡崎:「そういうこと。ちなみに今回の話は中の人の本にも書いてあるし、動画でも同じこと言ってるけどな」

中の人:「それだけ重要だってことです。だから、皆さんは今日から仕事をするときに常に『付加価値を生んでいる仕事は何か?』
      『付加価値を生んでいないムダな作業は何か?』っていうことを意識するようにしてみて下さい。
     それが業務を改善して効率化させていくための第一歩です」

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