こんにちは、MPCの外山です。

急に寒くなってしまいました…。あれ?秋はどこ行った???

ということで、今週も私の生い立ちの話です。

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中の人:「今週もよろしくお願いします」

内山:「お願いします。ところで、先週の冒頭の話の続きなんですけど…」

中の人:「何?本の話ですか?」

内山:「そうです。前回タイトル教えてもらって、『そのうち目次の内容ぐらいは話します』って
    言ってたと思うんですけど、今回はまずその話してもらっていいですか?」

岡崎:「長くなるから止めといたほうがいいと思うぞ…」

内山:「いや、何か気になるじゃないですか?」

中の人:「買ってくれますか?」

内山:「え???」

中の人:「目次の話をしたら買ってくれますか?10冊ぐらい…」

内山:「は???何で10冊も…」

岡崎:「おい…。ここは『買います』言っとけ…。どうせ、買ったかどうかなんて分からないんだから」

中の人:「ん?何をこそこそ話してるんですか???」

内山:「いや、何でもないです!買いますよ!!当然じゃないですか!!!」

中の人:「じゃあ、話します。全10章で構成されています。
     第1章『会社の目的地を決める』、第2章『目標に至るまでの地図を描こう』、第3章『自社の売りを見つける』
     このあたりまでが、主に会社の経営に関する話です。
その後、第4章『営業活動の第一歩は、まず知ってもらうこと』、第5章『お客様との関係性を築く』というタイトルで営業関係の話です。
第6章は『仕事の効率性を上げる』第7章は『見える化』で、主にオペレーションの話ですね。
そして第8章、9章は人材育成の話で『人の育て方・仕事の教え方』『考える力をつける』。
     最後の第10章は『何かを変えるために必要なこと』ってタイトルです。10章は精神論というか、心構えの話ですね」

内山:「あれ?何か総花的な内容ですね…。テーマ絞って無いんですか?」

中の人:「最初は絞るつもりだったんですけど、ターゲットにしている小規模の会社さんの場合、仕事の分化が進んでなくて
      社長さんが経営も営業もオペレーションも教育もやるってことが多いから、敢えてテーマは絞らずに浅く広くの
      内容にしてみました。今後また本を書く機会があれば、今度はテーマを絞ったものを書こうとは思ってるんですけど…」

内山:「なるほど…」

【ついに「勉強」の意味を見出す】

中の人:「前回は大学生活前半の話でしたね?」

内山:「そうです。長年続けた音楽を止めたって話までしました。今日はその続きを…」

岡崎:「その前に、俺はToshIの話が気になるんだけど…」

中の人:「その話は長くなるからカットです。また個人的に聞いて下さい…」

内山:「音楽止めた後は何を?」

中の人:「うーん…。それが、その後半年前後の記憶があまり無いんですよね…。
      多分何もしてなかったんじゃないかな…。敢えて言うなら、毎日夜中までゲームしてたか、
      女の子の尻を追いかけていたか…」

岡崎:「うん。『何もしてない』って結論でいいな」

中の人:「そういうことにしておきましょう…。で、その後大学3年生になると急にスイッチが入ります」

岡崎:「せっかく”休止状態”になってたのに…誰だよスイッチ入れたのは?」

中の人:「きっかけは2つですね。まず一つ目は大学3年の時に受けた”国際経済学”の授業」

内山:「ほう?大学の授業??」

中の人:「そうです。当時大学の選択必修科目っていうのがあって、そこで国際経済学の授業があったんですけど、
      これが授業に出てみたら面白くて。今まで朝一の授業なんて出席して無かったんですけど、真面目に
      毎回出て聞いてました。この授業きっかけにして『経済って面白いな』って思うようになったんです」

内山:「今の礎ですね。で、もう一つは?」

中の人:「もう一つは当時やっていた”プロジェクトX”って番組ですね」

岡崎:「『岡崎は悩み続けた…、そのときだった!』ってやつだな?」

中の人:「伝わらないものまねありがとうございます…。あ!もう一つ重要なきっかけがあった!!」

内山:「何ですか?」

中の人:「当時『大阪の町工場が人工衛星打ち上げる』みたいなCMを見たのも火が付くきっかけですね」

岡崎:「そういえばあったかもそんなリアル下町ロケットみたいな話…」

中の人:「プロジェクトXとその人工衛星のCM見てこう思ったわけですよ…
      『大人たちかっこいい…。日本もまだまだ捨てたもんじゃない!』って…。
      そうしたら、もう『自分もこの人たちの仲間になりたい!』『こういう人たちを応援する役割を果たしたい』
      って思うようになっちゃって…。でも、私はエンジニアじゃないですから、自分に何が出来るだろう?
      って考えたんです」

内山:「なるほど」

中の人:「それで出た結論が『経営面でサポート』しようってことでした。その瞬間スイッチ入りましたね。
      そこからはとにかく経営とか経済の本を読み漁りましたね」

岡崎:「やっとまともな方向にエネルギーが向かったな」

【そして、就職活動開始、しかし…】

中の人:「そして大学3年も後半になると就職活動を開始します」

内山:「当時はまだ就職難の時代ですよね?」

中の人:「そうですね。まだその名残はありましたね。スイッチも入って理想も高くなってたんで
     就活は頑張りましたよ」

内山:「どんな業界志望だったんですか?」

中の人:「金融です」

内山:「あれ?コンサル業界じゃないんですか?」

中の人:「コンサル業界も調べたんですけど、当時コンサル会社って超一流大卒が入るところって
      イメージがあったんですよ。で、自分には新卒では無理だって思って止めました。
      まあ、実際コンサルになって思うんですけど、コンサル会社なんて新卒で入るところじゃ
      ないですね。ある程度、事業会社の経験が無いとやれないと思います。だから、
      私が将来コンサルを雇うことになっても新卒の募集はしないつもりです」

岡崎:「金融っていっても色々あるよな?どういうところに応募したんだ?」

中の人:「銀行です。それも都銀」

岡崎:「また大きく出たな…」

中の人:「まあ、学生なんで『大手に行けばそれだけ大きな仕事出来るだろ』って思ってましたからね…。
      でも、実際面接受けてみたらそのうちの1つの面接がとんとん拍子に進んで…。しかも、
      そこ当時、最大手って言われていたところなんですよ」

岡崎:「ほう…。酔狂な人たちがいたもんだ…。で、そこどうなったの?」

中の人:「最終面接まで行ったんだけど、そこで落ちました…。もうね、めちゃくちゃへこみましたよ…。
      しばらく完全にやる気なくなっちゃって…。でも、へこんでもいられないから次頑張ろうって
      思って地銀受けたんです。でもね、何ていうか前ほどのモチベーションが無いわけです。
      一生懸命自分に『お前は経営に関わる仕事がしたいんだろ?だったら都銀でも地銀でも同じだろ!』
      って言い聞かせたんですけど、いまいちしっくりこない」

岡崎:「結局大手に入りたかっただけだろ?」

中の人:「まあ、今思えばそうですね。それに実はもう一つ思ってることがあったんです…」

内山:「何です?」

中の人:「海外で仕事がしてみたい。とも思ってました。外国語学部ですし、当時両親も海外赴任してましたからね」

岡崎:「想いがフラフラしてるな…」

中の人:「そうなんです…。結局のところ何がしたいのか定まってなかったですね。で、ここである決断をします」

内山:「決断?」

中の人:「大学にもう1年行くことにしました」

岡崎・内山:「は???」

中の人:「ってなりますよね…。でも、当時単位もギリギリでしたし、中途半端で就職するのも嫌だったんで
      そう決めました。地銀の内定もあったんですけどそれも蹴ってね…。
      実は当時それなりにいたんですよそういう人たち」

岡崎:「いやいや。”決めた”っていうけど、お前だけじゃ決められないだろ?」

中の人:「はい。だから当時海外にいた両親に相談しました。事情説明して『学費はアルバイトして払うから』
      って言って」

内山:「両親は何と?」

中の人:「親父には怒られましたよ。『お前が学費の心配なんかするな!』って…。『俺らが払ってやる!』って」

岡崎:「マジで?」

中の人:「それどころか『お前最近勉強頑張ってるみたいだから、大学院行ったらどうだ?』とまで言ってくれました。
      でも、さすがにそこまでお金出してもらうわけにはいかないからそれは断ったんですけど…。
      もうね…泣きましたね。そして、親がめっちゃかっこいいって思いましたね。さっき、プロジェクトXの
      大人たちがかっこいいって言いましたけど、一番身近にいました。かっこいい大人が」

内山:「その後はどうしてたんです?次の就活まで1年近くありますよね?」

中の人:「鬼のように勉強してました」

岡崎:「経営を?」

中の人:「いや、経営だけじゃなくて外国語もです。自分自身がやりたいことが分からなくなっていたんで
      『だったら、両方やってやれ!』って思ってね。それどころか、数学とか歴史もやってましたよ。
      経営にしても外国語にしても数学にしても役に立つかどうかは分からなかったですけど、
      もうとにかく『思いつくことは全部やってやろう』って思って…。今でも『自分がやれるだけの努力を
      しよう』ってよく言うんですけど、それはこのころから言い始めましたね」

内山:「実際どれくらいやってたんです?」

中の人:「1日12時間はやってました。朝起きて英語の勉強して、昼から経営の本読んで、夕方バイトに行って、
      帰ってきて数学やるみたいな生活を半年ぐらい続けました」

岡崎:「何でそんなに?」

中の人:「エネルギーの発散先が無かったですからね。あと、悔しかったんです。『パイロットにもなれなかった、
      音楽も中途半端だった…、就活も上手く行かなかった…、自分では頑張ってるつもりなのに
      俺は何やってるんだ!』って思うと悔しくて悔しくて…。で、自分を追い込むように勉強してたんです」

内山:「だけど、そんなに自分を追い込んでいたら…」

中の人:「体調おかしくなりましたね…。っていっても大したことでは無かったですけど、ある日電車に乗って
      考え事しようとした瞬間に急に吐き気がしたことがあったんです。あと情緒不安定でしたね。
      実はこれと同じことが10年近く後に起こるんですけど、それは後の話…」

岡崎:「お前基本的に極端過ぎるんだって…」

中の人:「それ当時友人たちにも言われました…。高校から今でも中の良い連中がいるんですけど、
      あいつらは私の様子に気が付いていたんでしょうね。ちょくちょく家に来て飲み会してくれるんですよ。
      それがありがたくてですね…。で、ある日その想いが噴出しちゃって友人たちの前で大泣きしたんです」

岡崎:「お前基本的に喜怒哀楽が一定だから友達びっくりしただろ?」

中の人:「はい。でも、それで気持ちがすっきりしましたね。それ以降は無理に自分を押さえつけなくなって、
     就活も『今やりたいと思うことをやればいいや。将来のことはやってみてから考えよう』って思うようになった
     んです」


【そして就職】

内山:「それで次の就職活動ですね。確か就職先はトヨタ系の会社でしたよね?何でそこにしたんですか?」

中の人:「理由は海外で仕事が出来る可能性があるっていうのと、トヨタ生産方式が学べるって思ったからですね。
      結局海外か経営かっていう問題は結論出なかったから、もう両方出来る会社にしちゃえと…。
      どうせやりたいことがコロコロ変わるから、だったら将来どう転ぶか分からないからどうにでも
      なるようにしてしまえと…。こんなことを考えて会社を決めました。今思えばこの時の決断は大正解でしたね」

岡崎:「それで社会人生活が開始されるわけだな」

中の人:「そうです。この後も相変わらず色々とやらかすわけですけど、その話はまた来週…」

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