こんにちはMPCの外山です。

少しお知らせです。
これまでMPメルマガは毎週火・木の2回配信でしたが、10月半ば頃から週1回の
創刊当初の配信ペースに戻そうと思っています。

詳細はまた説明しますが、一応予告アナウンスです。

さて、前回から単発ネタをやっているわけですが、今回は「文系・理系」の話をしたいと思います。

【一般的な進学ルート】

日本で普通科の高校に入ると、高2ぐらいから文系コースと理系コースに分かれて、
そのまま文系もしくは理系の大学に入るのが一般的です。
(中には文系なのに理系大学行ったり、理系だけど文系大学行ったりするケースもありますが)

文系を選ぶと英語・現代文・歴史・政経みたいな人文・社会科学系の科目を重点的に教えられます。
理系だと、物理・化学・数学みたいな理数系の授業に重点が置かれます。
進学校だと違うかもしれませんが、私が行っていたような普通の高校はこんな感じのはずです。

【高校の時点で文理分けていいのか?】

私は数学が大嫌いだったので、高校で文理が分かれるときに「数学をやらなくてもいい」って理由で
迷わず文系を選びました。(あと、文系の場合は女の子が多いのでそれも理由でした)
で、その後外国語学部という超文系学部に進学するわけですが、大人になって「本当にそれでよかったのか?」
って思うようになりました。

別に外国語学部に進学したことを後悔してるわけではないです、色々と学べることも多かったので
大学の選択は間違ったとは思っていません。じゃあ、何を後悔しているのかとというと、
「数学や物理も勉強しておくべきだった」ということです。

高校のときは「数学なんて将来必要無いだろ!」って思っていましたが、必要なんですよ!
微分積分、三角関数、順列・確率、加速度、ベクトル等々、そしてこれらを勉強して得られる「論理的思考能力」が
大人になったら必要になってくるんです。

理系の人だってそうです。「語学嫌い」って高校時代は言っていたのが、大人になって「文章力・語彙力」が必要だ。
って痛感した人はたくさんいるはずです。

で、結局何が言いたいのかというと「高校時点で文理を分ける必要は無い」ってことです。
分けるなら大学からです。それまではバランスよく文理両方学ぶべきです。

そもそも文理を選択する高2ぐらいなんてまだ自分のやりたいことも決まっていません。
世の中のこともまだよく分からない段階です。そんな段階でその後の人生の方向性を大きく決める
文理の選択をさせてしまっていいのか?と私は思う訳です。

【何が起こるか分からないから選択肢は広く持つべき】

世の中や自分の人生なんて将来何が起こるか分かりません。
私が高校生の時には今こんな仕事をしているなんて思ってなかったし、世の中も今の状態になっている
なんて思っていませんでした。

これは、今高校生の子たちも同じはずです。10年20年後何がどうなっているかなんて分からないわけです。
でも、私たちはそれに何とか対応していかなければならないです。となってくると、選択肢は広く持つべきです。
出来ることや知っていることが少ないよりも多い方が選択肢は多くなって、物事に柔軟に対応出来るように
なりますからね。

だから、高校生という早い段階で文理を分けて彼らの選択肢を狭めてしまうよりも、
あえて皆に同じことを学ばせて(もちろんレベルはありますが…)出来る限り多くの選択肢を
持たせてあげるようにすべきだと思います。

私のように大人になってからそれに気が付くと大変ですからね…。

ということで、今回はここまでです。

次回は「これからの社会にはこういう能力を持った人が必要だよ」って話をします。

では・・・。

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