こんにちはMPCの外山です。

9月も下旬に突入です。気が付けば、今年も残りあと3ヶ月。

よく考えてみたら今年はやろうと思っていたことの半分も出来ていません…。
今年やったことと言えば、本を書くことのみ…。さあ、あと3ヶ月でどこまで巻き返せるか?

さて、今週は社外研修の話をしています。社外研修に行かせる意味とかそんな感じの話です。

【社外研修で外の世界を知る】

このメルマガで私は度々「世界を広げなさい」ということを言っているわけですが、
社会人になると中々それも難しいです。

学生時代だったら、毎年クラス替えがあったり、中学・高校・大学と進む過程で新しい友人が出来たり、
住む地域が変わったりして、特に本人は何もしなくても自動的に世界が広がるわけですが、
社会人になるとそうはいきません。

会社という限定された社会の中で日々の大半を過ごすので、そこの文化や価値観に染まっていきます。
そして、会社という狭い世界の基準で物事を判断し出す人も出てくるようになります。

これが良い文化や価値観に染まっているのならば問題無いのですが、悪い方向に染まると困った事になります。
外部から見るとおかしなことをおかしなことだと思わなくなります。おかしいことでも、「そういうもんだ」というように
考えるようになります。こうなってしまうと、もし何かしらの問題が起こっても問題を問題だと思わなくなり、
所謂「ゆでガエル」の状態になります。

これを防ぐためには、定期的に外の世界に触れさせることが必要です。そして、社外研修は外の世界に
触れる良い機会です。

【息抜き】

社外の研修は良い「息抜き」の機会にもなります。

私は会社員時代社外の研修が大好きでした。なぜなら、公然と仕事をサボれるからです。
社外での「QC大会」なんてあると喜んで行っていましたね。

真面目な方ほど、「息抜きするなんて…」とか「サボるなんて…」って思うかもしれませんが、
こういうことは必要です。真面目なふりをしてダラダラ仕事をするよりも、多少サボってでも
メリハリを付けて仕事をした方が生産性は上がります。

だから、社外の研修に出して息抜きさせることも時には必要です。

私は新入社員の教育プログラムの相談を受けたときには半年か3ヶ月に1回社外研修を組み込みます。
理由は息抜きさせるためです。新入社員の人たちは社会に出て間もなくて、ストレス耐性も弱いので、
たまーにストレスに負けてしまう人がいるんですよね…。そういうことを防ぐためにも「社外研修で息抜きさせて」
というようなアドバイスはよくします。

「息抜きをさせる」といっても、本当に遊ばれては困るので締めるところは締めて下さい。
研修はあくまで「仕事」であって「遊び」ではないですからね。
「遊びで息抜きする」ではなくて「いつもと違う仕事をすることで息抜きする」と考えてもらわないと困ります。

ですので、例え息抜き目的であっても研修後に内容を報告させるとか、レポートを書かせるとか、
勉強会をやらせるとかはして下さい。
(こういうことをしないと、研修中に寝たり・やる気ない態度で研修に参加されたりして、講師としては困るんですよ…)
あと、報告をもらったらそれに対してフィードバックもしてあげて下さいね。

ということで、社外研修の使い方の話でした。
もちろん研修の本筋は知識やノウハウ・考え方を学ぶことにありますが、折角お金を使うなら
知識を得るだけでなく、それ以外のメリットも得てやろうぐらいの気持ちで社外研修を上手く利用してみて下さい。

では・・・。

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