こんにちはMPCの外山です。

とりあえず、8月にバタバタしてた本の原稿ですが、何とか入稿しました。
今後、校正作業に入るわけですが、恐らく赤ペン先生満載状態になるので
9月10月に再び大変になることが予想されます。

とはいえ、原稿そのものは出来ているので、気は楽ですけどね。

さて、今週は失敗についての話です。

【失敗したくなけりゃ何もしなければいい】

前回、岡崎さんも言っていましたが、世の中には失敗を避ける画期的な方法があります。
結構多くの方が実践されていて、実績もあります。「何もしなければいい」です。
「失敗したら嫌だ」って言い続けて何もしなければいいのです。
何かするから失敗するのであって、何もしなければ失敗など一切しません。

ただ、この方法には欠点がありまして、これをやってしまうと成長が出来ません。結果、成功も出来ません。

当然です。失敗したらその失敗から「これはやったらだめだ」とか「こうすれば良かった」ということが
分かりますが、何もしなかったらそういうことが一切学べません。学べることが無いので、成長もしません。
至極当然のことです。

ということは、成長するためには失敗を恐れてはならないってことです。
人を育てるときも「失敗させたくない…」って思って何もさせなかったら、その人は一切成長しません。

私が思う良い教育者・先生・師匠というのは、「失敗させない人」ではなくて「適度に失敗させる人・
上手に失敗させる人」です。そして、成長する人とは「失敗しない人」ではなくて「上手に失敗する人」です。

【反省し責任を感じるから失敗から学べる】

「失敗から学ぶ」「成長させるために失敗させる」と言っても、誰もがこれが出来るわけではありません。

「失敗の原因と対策を考えられる=反省する」
「失敗の原因を自分に求められる=人のせいにしない」

この2つの条件を満たさなければ、失敗からは何も学べません。むしろ、人様に迷惑をかけ、ただただ
自分が困るだけです。

特に「人のせいにしない」ってことは重要です。「あいつが悪い」って思い出すと自動的に反省もしなく
なりますからね。当然成長もしません。

だから、私は「人のせいにする」ってことが嫌いです。冗談で「あいつが悪い」とか言っている分には
別に何とも思いませんが(時には話の潤滑剤としてそういうことを言う必要もありますからね)、
本気で人のせいにしているようだと怒り出します。「仮に向こうが悪かったとしても、こっちも出来ることあるだろ!」
とか「相手のせいにしても何も変わらんのだ!」って言い出します。
(実際、コンサルティングの場でこういうちょっと厳しい発言をすることは時々あります)

【失敗は毒にも薬にもなる】

皆が良くないこと、やりたくないことと考えている失敗ですが、その捉え方・処理の仕方次第で
毒にも薬にもなります。

ということで、次回はどうやったら失敗を活かせるのか?どうやったら上手に失敗出来るのか?
といった話をしようと思います。

次回もお楽しみに!

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