こんにちはMPCの外山です。

日々蒸し暑くなってきました。
蒸し暑いのは嫌ですね~。体力が削られる感じがします。

誰か超巨大な除湿機でも作ってくれないかな…。

さて、前回まで「人への投資をしよう」という話でしたが、
とは言っても投資するためには課題があったりします。

ということで、今回は人への投資をするに当っての課題の話です。

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内山:「こんにちは。梅雨っぽくじめじめした天気になってきましたね」

岡崎:「そうだね…。まあ、毎年のことだからしょうがないけどね」

内山:「じゃあ、今回もお願いします。今回はちょっと聞きたいことがあるんですが…」

岡崎:「ん?何でしょう??」

【人への投資の課題】

内山:「前回、人を育成するために時間とお金を投資しましょうって話だったじゃないですか?」

岡崎:「うん。そうだね」

内山:「前回の話を聞いて僕も投資しなきゃな~とは思ってるんですが、ちょっと問題が…」

岡崎:「問題って何?」

内山:「えっと、投資する時間もお金も無いんですけど…」

岡崎:「あー、そういうこと。それなら安心して。皆無いから。厚生労働省の調査(H26年版労働経済の分析)に
    よると、7割の企業が”教育の時間が無い”って言ってて、2割の企業が”金が無い”って言ってます。
    別にあなたのところだけの問題じゃ無いです。みーんな同じでございます」

内山:「そっか、皆さん同じか。良かった良かった…。
    って良くないです!そういうことじゃなくて、こういう場合どうしたらいいのか?ってことが聞きたいんですよ」

岡崎:「無いなら無いなりにやりくりするしかないけど?まあ、そのやりくりをどうするかって
    ことを聞きたいわけだね??」

内山:「そうです!」

【計画を立てて時間を確保】

岡崎:「じゃあ、まず時間の方の話からします」

内山:「お願いします。どちらかと言えば時間の方が問題です」

岡崎:「きちんと事前に計画を立てましょう」

内山:「それだけ?」

岡崎:「うんそれだけ。時間は増やすこと出来ないからね。
    えっと、まずそもそもの話なんだけど、「業務が忙しくて時間が無いって」言う人って
    会議とか打ち合わせとか出張する時間も無いのかな?」

内山:「いや。それはあるでしょ?その時間は確保しないと仕事回らないですから」

岡崎:「そうだよね?じゃあさ、そういう人たちはどうやって打ち合わせの時間とか確保してるの?」

内山:「そりゃ事前に「この日のこの時間は打ち合わせ!」ってスケジュール組んでそれに向けて
    前倒しで仕事したり、他の人に仕事をお願いしたりして仕事の段取りを組んでるんじゃないですか?」

岡崎:「それと同じことやればいいじゃん。”打ち合わせ”だとそれが出来るけど、”研修・教育”だとそれが
    出来ないってことはないと思うけど。少なくとも数ヶ月後のスケジュールならなんとか調整出来ると思うけど」

内山:「うーん。そうやって言われてみるとそんな気が…」

岡崎:「忙しいけど教育もやっている会社さんとか個人で自己投資をしている人は実際こうやって時間確保してるよ。
    「○月○日は研修で出張」とか「毎週水曜の夕方は社内の勉強会がある」って感じで、通常の業務と同じ
    感じ感覚でスケジュールを組んでる」

内山:「そっか、「教育も仕事の一部」って考えてスケジュール組んでるんですね」

岡崎:「そういうこと。実際に教育も仕事の一部だからね。もし本当に教育も出来ないほど忙しいなら
    業務のやり方を見直した方がいいよ。そういうカツカツのオペレーションはいつか別の問題出てくるから」

内山:「なるほど」

岡崎:「いずれにせよ。教育は仕事の一部って考えて、しっかり事前にスケジュールを組んで時間確保しましょう」

【お金が無いときはどうする?】

内山:「時間の確保の話は分かりました。お金の方は何かありますか?」

岡崎:「お金も基本的には「計画的に予算立てろ」って言いたいけど、こっちはもっと別の方法があるから
    今回はそっちの話をしようかな」

内山:「別の方法?」

岡崎:「そう。もっと直接的に資金を確保する方法もあるよ」

内山:「え?それ教えて下さい!何ですか??」

岡崎:「国や自治体の制度を活用しましょう」

内山:「国や自治体の制度?補助金とか助成金ってやつですか??」

岡崎:「そう。例えば厚生労働省なんかは毎年”キャリア○○助成金”とか”人材○○助成金”って
    いうの出してるよ。あと、県とか市町村にも支援制度があったりするし、
    ”○○機構”みたいな団体が助成金もらいながら安く研修やってくれたりもしてる」

内山:「そういう情報ってどこにあるんですか?」

岡崎:「厚労省のHPとか自治体のHPには載ってるよ。”人材 育成 助成金 補助金”ってワードで
    グーグル先生に聞いても色々出てくるし。あと、ハローワークとか市役所とかにもパンフレット
    あったりするよ。職員さんに聞いたら教えてくれるし」

内山:「でも、そういう制度って条件があるんですよね。「こういう人が該当です」みたいな。
    その当りがややこしいイメージがあるんですけど…」

岡崎:「その当りは職員さんとかに「こういう人にこういう内容の研修をこれぐらいの時期に受けさせたい
    んですけど、支援制度ありますか?」って聞いたら結構丁寧に教えてくれたりするよ。
    「何か無いですか?」っていうざっくりした聞き方だとよくなけどね」

内山:「へー、そうなんだ。ちょっと今度聞いてみよ。
    あ、あと支援制度って申請の手続きとか大変ですよね?」

岡崎:「提出する書類自体は案外簡単だったりするけど、面倒は面倒だね。
    自分でやれないことも無いけど、もし不安なら社労士さんに相談してみるといいよ。
    大抵どこの地域にも助成金に強い人いるから、手続きしてくれたりするし。情報教えてくれたりもするしね」

内山:「”中の人”はどうかな?」

岡崎:「あいつは研修の講師やったりプログラムのアドバイスはするだろうけど、申請そのものは
    「プロに任せたほうがいい」って言って知り合いの人社労士さんに振るんじゃないかな?
    情報はくれるかもしれないから聞いてみてもいいけど」

内山:「ま、お金が無くてもやりようはあるんですね」

岡崎:「そう。お金も時間も無いなら無いなりに出来ることはあるし、実際にやってる人や会社はやってるからね」

内山:「ちょっと色々と考えてみます」

ということで、今回はここまで。お金も時間も確保するのは大変ですが、
出来ることからやっていきましょう!

次回もお楽しみに!

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