こんにちはMPCの外山です。

先週は天気が悪かったので、花見が出来るかどうか
心配だったのですが、週末に決行してきましたよ!

こういう季節もののイベントは何とかこなしておかないと調子が出ないですから。

さて、今週はちょっと心配性な人に向けたお話です。

では、どうぞ!

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内山:「岡崎さんこんにちは。花見はやれたんですか?」

岡崎:「週末に行ってきたよ。”花”を見たのか”人”をみたのか分からないぐらい
    込んでたけど…」

内山:「まあ、こういうイベント事はそうですよね。まあ、その辺りも込みで楽しまないと」

【失敗することが気になる人へ】

内山:「ところで、話は変わりますけど、最近岡崎さんに聞いた話を友人に話したら、ちょっと質問が出ました」

岡崎:「ほう。何?」

内山:「えっと…。その友人からの質問なんですが、「自分も準備をしっかりやって
    プレゼンに挑んでいるんですが、本番になると失敗しないかどうかが
    気になって緊張してしまいます。こういう場合はどうすればいいですか?」だそうです」

岡崎:「あー、なるほど。結構ありがちなことだね」

内山:「はい。結構ありがちなことなんですが、僕から見てるとその友人結構心配性なんですよね。
    真面目な奴なんで、結構細かいことでも「大丈夫かな?」とか言い出すタイプ。
    プレゼン終わった後に「話の流れあれでよかったのかな?」とか「あそこはあの言い回しでよかったかな?」とか
    妙に気にするタイプです」

岡崎:「内山君とは真逆だね…」

内山:「岡崎さんとも真逆ですけどね…」

岡崎:「ん?妙に引っかかる言い方してくるね…。まあいいや。その友人の質問への
    答えだけど、こう教えてあげなさい」

【話を聞く相手はこちらが話したことの2割も覚えちゃいない】

岡崎:「プレゼンを聞いている相手の人はこっちが話したことの2割も覚えちゃいません。
    だから、多少失敗したと思っても気にするのは止めましょう。どうせ相手は覚えちゃいません」

内山:「おー、”相手は覚えてないから気にするな”って結構な暴論」

岡崎:「暴論に聞こえるかもしれないけど、事実そうだからしょうがない」

内山:「そうなんですか?」

岡崎:「そうだよ。もし「本当か?」って思うなら実際に実験してみたらいい。
    プレゼンが終わった後に後日機会を見つけて聞いてくれた人に「どんな内容だったか覚えてますか?」って
    質問してみな。そうすると、「○○が良かった」とか「××の話が印象に残った」って回答が返ってくる
    だろうけど、それって自分が話したことの2割ぐらいだよ。大体「あれ?もっと話したけど覚えてるの
    それだけ?」ってなる…。ん?なんか疑ってる??」

内山:「いや…。そんなことは…」

岡崎:「これは俺が適当な思いつきで話してるわけじゃないよ。一応心理学的な裏づけはあるよ」

内山:「ほう。そんなものがあるんですか?」

岡崎:「あるよ。心理学で”忘却曲線”って考え方があってだな。詳しい話は”中の人”がするけど、
    この考え方に基づくと、覚えた情報の80%は48時間後には忘れるってことになる」

内山:「”忘却曲線”がどんなものかは次回”中の人”に聞くとして…。確かに、8割忘れられちゃうなら
    細かいことを気にしてもしょうがないですね」

岡崎:「ただ、失敗しても相手は覚えてないって言っても、大きな事故を起こした場合は別だよ。
    例えば、「極度の緊張で頭の中が真っ白になってその後何も話せなくなった」とか、こういう
    事故が起きると相手はずっとそのこと覚えてるからね」

内山:「”何も話せなくなった”ってことが覚えている2割に入っちゃうわけですね。
    そうなると、あまり細かいことを心配し過ぎるのも良くないですね」

岡崎:「そう。だから、本番になったら「どうせ俺の話は2割も覚えてないから、細かいこと気にしても
    しょうがないや!」って開き直ることが大切」

【繰り返し話すことが大切】

内山:「でも、忘却曲線だと相手はこちらの話を2割しか覚えてないんですよね?ってことは
    相手にこちらの話を十分に覚えておいて欲しいって思ったらどうすればいいんですか?」

岡崎:「そういう場合は何度も同じ話を定期的に繰り返す。別のプレゼンの場で「以前も
    お話しましたが」とか、同じプレゼンの場で「繰り返しになりますが」って言って同じ話をする。
    忘却曲線では、初めて聞いた情報の忘却率は80%(20%のことしか覚えてない)だけど、
    2回目は忘却率は60%、3回目は40%って具合になっていくからね」

内山:「なるほど。同じ話を繰り返すことが必要なんですね。「大事なことだから、何回も言う」ってやつだ。
    そういえばこのメルマガも同じ話が繰り返し出てくることがありますね。”中の人”は意図的に
    やってるのかな?」

岡崎:「あいつの場合、半分はそうかもしれないけど、あと半分は自分が前に話したことを忘れてるだけじゃ
    ないか?」

内山:「そうかもしれませんね。あの人よく「この話ってどこで誰に話したんだっけ?」って言ってますからね」

岡崎:「あいつは中途半端な記憶力の持ち主だからしょうがない…」

ということで、今回は「相手はこっちの話の2割も覚えてないから細かいことは気にするな」って話でした。
忘却曲線云々の話は次回”中途半端な記憶力の持ち主”が”中途半端な記憶”に基づいて解説します。

次回もお楽しみに!    

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