こんにちはMPCの外山です。

諸般の事情によって今週は水・金配信です。

2月も半ばを過ぎたのでそろそろ暖かくなり始めますかね?
寒いのは嫌なので早く春が来て欲しいものです。

前回は例え話を考えるときの岡崎さんの頭の中を覗いてみました。
今回も「へー、こんなこと考えてるんだ」みたいな感じで気楽に読んで下さい。
(真剣に読むと訳が分からなくなります)

【例え話を考えるプロセス】

岡崎さんが例え話を考えるときの頭の中のプロセスを整理すると…

STEP1 (例える元の話を)因数分解する
STEP2 例えを探す
STEP3 例えを検証する

ざっくりこんな感じのステップで例え話を考えました。
奇しくも私が考えるステップと一緒ですね…(当たり前と言えば当たり前ですが…)

それぞれのステップで具体的にどんなことをやっているのかというと…

【因数分解する】

まず、最初の段階では話を細かく分解する”因数分解”という作業をやっています。

因数分解なんて言うと難しく感じますが、物事のメカニズムとか手順とか因果関係とかを
細かく分けてます。

こうやって物事を細かくしていくことを私は因数分解と言っています。
詳しくは<ロジシン編>に書いてあるので、バックナンバー読んでおいて下さい。

まあ、「要はこういうことだろ?」って話のポイントを抑えるって考えてもらってもいいです。
(多分この言い方のほうが分かりやすいと思います)

【例えを探す】

で、因数分解してポイントを抑えられたら、同じようなポイントを持っている事例を探します。
このとき重要なのが「言い換え」って作業です。

「このことを言い換えたらどうなるかな~」「別の言葉で言うとどうなるかな~」ってことを考えます。

例えば、前回の例で言えば岡崎さんは「(プレゼンの)ストーリー」って言葉を「段取り」って言い換えてました。
結構この「言い換える」って作業は重要で、これを行うことで自分の言葉で表現が出来るようになります。

私は結構言い換えるって作業はやってます。
例えば、マーケティング用語の「チャネル」って言葉も「商品を届けるルート」って言い換えたりしてます。
これやらないと、何か言葉が自分のものにならない気がするんですよね…。
(要は「言い換えられない=分かって無いんじゃないか?」って思ってしまうってことです)

話が横道にそれましたが、こうやって言葉をあれこれ言い換えていると、同じようなポイントを
持っている事例がふと閃いたりします。

今回の料理の事例で言えば「ストーリー=段取り=そういや料理も段取り重要だな」みたいな
感じで、全然違う物事が急に繋がったりします。

で、問題はどうやったら閃くのか?って話なんですが、正直こればかりはなんとも…。
ただ、一つ言えるのは「頭の中で情報のネットワークが多いほど(=色んなことに興味持って
情報を集めるほど)閃き易い」ってことです。

以前、<情報編>のときにスティーブ・ジョブズの”点と線の話”を書きましたがまさにあの話です。

【例えを検証する】

事例が見つかったらそのあとは、検証という作業に入ります。
「これとこれは同じ(ようなもの)だよね」という要素を見つけていきます。

前回の例で言えば、
「プレゼンで言いたいことを書き出す作業」=「料理で材料を準備する作業」
「ストーリーを考える作業」=「どの順番で料理を作っていくか考える作業」
みたいな感じで、2つの要素を繋げていきます。

偉そうに、”検証”なんて表現を使っていますが、この作業要するに
「話をこじつける」ってことです(笑)

性格が真面目な人ほど、この作業の段階で細かいことを気にしてしまいますが、
こんなもん言った者勝ち、こじつけた者勝ちです。多少強引でも何となく似てるって
思ったことはどんどん繋げていきましょう。

一応こんな感じのことを何となくやって私は例え話を考えています。

【例え話を考える癖をつけると色んなアイデアが出てくる】

あと、最後に今回のテーマとは直接関係ないですが、思いついたことがあるので書いておきます。

例え話を作る癖が出来ると色んなアイデアが出てきます。
要は、新しい発想が出来るとか、別の分野のことからアイデアが拝借出来るってことです。

例えば、プレゼンを料理に例えると、料理のコツの知識なんかがプレゼンに使えたりします。
例を挙げると、おいしい料理にはスパイスが使ってあったりしますよね?で、スパイスを
上手に使うと味にアクセントが付いて印象に残りやすくなります。
ということは、プレゼンもスパイスが効いていたら印象に残りやすくなるかもしれません。

じゃあ、プレゼンで言うところの”スパイス”って何か?って考えると「印象に残るキーワードとか
がスパイスに当るんじゃないか?」って発想が出てきます。

まあ、こんな感じで新たな発想が例え話を作ることで生まれたりします。

ということで、例え話を作ることはプレゼンを良くする以外にも効果があるので、
是非時間があるときにやってみて下さい。

では・・・。

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