こんにちはMPCの外山です。

今年も確定申告の時期がやってまいりました。
毎年「早めに」とは思っていますが、今年はもう諦めました。
後回し後回しになるので、恐らくギリギリです。

そして、今週は諸般の事情により水曜配信です。
ですので、解説編は金曜に配信します。

さて、今週のテーマですが「例え話を実際に作ってみる」ですが、
どうなることやら…。

では、どうぞ。

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内山:「さあ、先週の予告通り今回は実際に岡崎さんに「例え話」を作ってもらいますよ」
岡崎:「お、なんか妙にやる気だね…。で、何を例え話にしようか?」
内山:「お題は「上手なプレゼン」です。さぁ、考えて下さい。さあ、さあ!」
岡崎:「ハードル上げるなぁ…」

このあとしばらく岡崎のシンキングタイム…

【お題:上手なプレゼンは…】

内山:「さあ、ではまずお題を何に例えるのか聞きましょうか」
岡崎:「何か謎掛けしてるみたいになってきた…。まあ、上手なプレゼンは例えるなら
    「上手に料理を作る」のと同じかな」
内山:「ん?それ前に言ってましたよね??」
岡崎:「俺は言ってないぞ!”中の人”は言ってたけど」
内山:「まあ、いいか…。で、その心は?」
岡崎:「完全に謎掛けで遊んでるだろ?えっと、説明すると、料理って事前の準備が重要でしょ?
    料理が上手な人ほど、予め材料の下ごしらえをしっかりするし、どの手順で料理していくか
    っていう段取りをしっかり考えるでしょ?」
内山:「確かにそうですね」
岡崎:「それに料理が上手な人ほど相手の好みとかしっかり考えた上で料理するでしょ?」
内山:「そうですね。料理が上手な人はそういうところしっかりしてますね。
    逆にあまり上手じゃない人は出たとこ勝負っていうかそんな感じですね。
    まあ、例えとしては分かる気がします。即興で考えたにしては良しとしましょう」
岡崎:「なぜそんなに上から目線…」
内山:「とりあえず、今回はどんなプロセスでその例えに行き着いたのかが知りたいので、
    その辺りを説明してもらいましょうか」

【とりあえず、因数分解してみる】

内山:「例え話を作るとき岡崎さんってまず何をするんですか?」
岡崎:「えっと、まずは例える元の話の因数分解」
内山:「因数分解???」
岡崎:「そう。今回のお題だと「上手なプレゼン」を細かい要素に分解してる。
    今回の例なら「上手なプレゼンをするには…”何を話すか””誰に話すか””話したいことを書き出す”
    ”話したいことを整理する””グループわけする””話すストーリー(順番)を考える”…こんな要素を
    押さえることが重要だな~」ってことを頭の中で考えてる」
内山:「そんなことしてるんですか?面倒じゃないですか??」
岡崎:「いや、とりあえずざっくりポイントとなるところだけやってるだけだからそんなに手間じゃないし、
    そもそもこうやって因数分解しないと、例え話作れないし」
内山:「へー、そうなんですね」
岡崎:「ちなみに”因数分解する”って能力は論理的に物事考えるときに必要だから身に付けておいた
    方がいいよ。詳しくは<ロジシン編>に書いてあるけど」

【同じような要素を持った例を探す】

岡崎:「で、因数分解終わったら「同じような要素を持った例って何かないかな~」って考えてる」
内山:「例えを探すってことですね。ここが難しいと思うんですけど、ポイントは?」
岡崎:「う~ん。一番答え辛い質問を…。正直ここは閃き。まあ、あえて言うなら言葉を色々と言い換えて
    いるかな?」
内山:「ほう。今回の例で言うとどんな感じです?」
岡崎:「例えば”話したいことを書き出す”って要素は”材料を準備する”とか”ネタを出す”とか、
    ”ストーリーを考える”ってことは”段取りする”とかって言い換えてる。こうやってあれこれ言い換えてると
    「これに例えよう!」ってことが閃いてきたりする。閃かないこともあるけどね…」
内山:「で、今回閃いたのが「料理」ですか」
岡崎:「そう。言い換えしてるうちに「あれ?プレゼン準備する手順と料理作る手順って似てないか?」って思った」
内山:「岡崎さん簡単に「似てないか?」って思ったって言いましたけど、それって、料理の手順も因数分解
    出来て無いとだめですよね?」
岡崎:「うん。そうだよ。だから例え話を上手く作るには普段からありとあらゆることの因数分解してないといけないね」
内山:「ってことは岡崎さんは普段からそんなことをしていると?」
岡崎:「そうだよ。普段から「これの仕組みってどうなってるんだ?」とか「何でこれはこうなるんだ?」って
    ことは習慣的に考えてるよ。気になったらネットとかですぐ調べたりもするし」

【例え話を検証する】

内山:「それで、例えが見つかった後はどうするんですか?」
岡崎:「そのあとは検証だよね。共通する要素がどれくらいあるか探すって言えばいいかな?
    言葉の言い換えをしながら共通する要素を見つけてる。
    例えば「料理ってまず材料準備するよな、これってプレゼンで言いたいこと書き出すことと同じだよな」
    とか「プレゼンの準備のグルーピングって、料理で言えば材料を混ぜ合わせたりするのと一緒だな」
    とか「料理上手な人って、どれを最初に火を入れて、その間にこれを並べて…って感じで段取り考えてるよな…
    これって、プレゼンで言えばこの話をして、その次にこれを話してっていうストーリーを考えるプロセスと
    似てるな」っていうようなことを考えてる」
内山:「そうやって、一つ一つの要素が似てるかチェックしてるんですか?」
岡崎:「うん。まあ、半分以上こじつけだけどね…。大変そうに思えるかもしれないけど、意外とやってみると
    脳トレしているみたいで楽しいよ」
内山:「でも、そうやってチェックしている段階で「あ、これ違う」ってなることもあるわけですよね?」
岡崎:「あー、あるよ。半分以外は「この例え使えねーな」ってなるかな。ま、そうしたらまた別の例えを考える」

【例え話を考えるとき】

内山:「最後に参考までに聞きたいんですけど、岡崎さん普段は例え話をいつ考えてるんですか?
    今回はいきなりお題出して考えてもらいましたけど…机に向かいながらウンウンうなりながら考えてるんですか?」
岡崎:「そんなことはしてないよ…。そうだなぁ、車で移動しているときとか、風呂入ってるときとかに
    何となく考えてる感じかな。昔から、「馬上、枕上、厠上」って言ってね。移動中とか寝る前とか
    トイレや風呂に入っているときは考えがまとまったりアイデアが出たりしやすいらしいよ。
    俺は布団に入ったら即寝るから枕上は無いけどね…。それに、そういうときに考え事したら
    時間有効に使えるじゃん。あんまり重いことを考えるとストレスになるから重いことは考えないけど、
    例え話程度だったら気楽に考えられるし、思考トレーニングにもなるからね」
内山:「へー、そうなんだ。今度やってみよ」

ということで、今回は例え話を考えているときの岡崎さんの頭の中を覗いてみました。
少々分かり辛かったかもしれませんが、こんなことを普段考えているみたいです。

では、次回もお楽しみに!

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