こんにちはMPCの外山です。

今週はなんとなく少し暖かいです。
でも、油断しているとまた寒波がやってきて大変な思いをするので油断大敵です。

では、今週も始めます。

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内山:「岡崎さんこんにちは。冬将軍は多少落ち着きましたかね?」
岡崎:「そうだね~。多少はいいかな…。そんなにニュースもやらないし。
    ただ、別の暴れん坊将軍の暴れっぷりがニュースになってるけど…」
内山:「壁作ろうとしてる人のことですか?」
岡崎:「そう。いやー、予想していた以上の暴れっぷりだ…」

【ストーリーのパターン】

岡崎:「じゃあ、今回の本題に入ろうか。えっと、前回からの流れだと
    ストーリーのパターンの話をすればいいんだっけ?」
内山:「そうです。「こういうロジック(話の流れ)で伝えたら伝わり易いよ」みたいな
    パターンがあれば教えて欲しいです」
岡崎:「そうだな…。慣れないうちはある程度パターンを知っていた方が分かりやすいかもね。
    じゃあ、いくつか紹介していこう」

【結論→理由パターン(結論を先に話すパターン)】

岡崎:「とりあえず一番最初は一番オーソドックスな「結論→理由パターン」から説明しようか」
内山:「えっと…。最初に結論を話して後から理由を説明するってことですか?」
岡崎:「そう。具体的には「結論は●●です。”なぜなら”、××だからです」みたいなパターンだね」
内山:「よく聞くパターンですね」
岡崎:「そうだね。プレゼンの本なんかはこのパターンを推奨するケースも多いね。
    ”ピラミッド構造”って言って一番オーソドックスなパターン」
内山:「ピラミッド構造?」
岡崎:「話の構造を図式化すると、頂点に結論が1つあって、その下に結論を支える理由があって、
    さらにその下にもっと細かい理由があって…みたいな感じになるでしょ?その形が
    ピラミッドみたいな三角形になるからピラミッド構造って言うんだ」

内山:「へー、そうなんですね。ちなみにこのパターンで話を作るときのポイントは?」
岡崎:「とにかく、「何が結果で何が原因か?」っていう因果関係を考えることかな。
    結論から話を出発させて「何で?」って質問を繰り返しながら考えていくと組み立てやすいよ。
    あとは、「大きな話から出発して徐々に細かな話をしていく」ってことを意識することも重要だね。
    例えば経営目標とかの話をするんだったら「会社の目標→部門の目標→係りの目標→個人の目標」
    みたいにしていくイメージ」
内山:「ピラミッドの頂点から出発して徐々に下に降りていくイメージですね」

【理由→結論パターン(結論を後から話すパターン)】

岡崎:「次のパターンは「理由→結論パターン」。まず理由を話してから最後に結論を話す方法だね」
内山:「さっきの反対ですね」
岡崎:「そう。だから、これは”逆ピラミッド構造”って言えるよね。三角形をひっくり返した形。
    具体的には「●●という理由”だから”、××です」って話し方になるね。
    最初に経緯とか理由とかを話して最後にまとめる形」
内山:「なんとなく、こっちのほうがしっくりくるかも…」
岡崎:「日本の場合はこのパターンで話が展開されることが多いよね。一方さっきの結論が先の
    パターンは欧米式だね」
内山:「ちなみに、このパターンのポイントは?」
岡崎:「因果関係を考えるってことは同じだね。あとは、「だから何?どうなる?」って質問を
    繰り返しながら話を作っていくと組み立てやすい」
内山:「こっちはピラミッドの麓から上に上っていくイメージですね」

【結論を先に話すか後に話すか?】

内山:「一つ質問なんですけど、結論先のパターンと結論後のパターンって結局どっちが良いんですかね?」
岡崎:「うーん。どっちが良いとは一概には言えないかな…。ただ、伝える相手によって使い分けた方が
    良いとは思うよ」
内山:「その判断はどうやってやってるんですか?」
岡崎:「難しいことを聞くね…。ちょっと感覚的な話で申し訳無いんだけど、俺は「この人はせっかちだな」とか
    「理屈で話す(考える)人だな」って判断したときは結論が先。例えば”中の人”みたいなキャラだったら
    この話し方をするね」
内山:「あー、確かに”中の人”はあの人自身がこの話し方ですからね」
岡崎:「逆に「ちょっとおっとりしている」とか「感情で話す(考える)人だな」って判断したときは、結論は後かな。
    物語を話すように経緯とか背景から話を始めて、最後に結論を言う感じ」
内山:「なるほど。ってことは話す相手が誰かを意識するって重要ですね」

岡崎:「そういうこと。あとは、「相手が知っていることか」「初めて知ることか」でも話し方は変えるね。
    「知っていること」だったらいきなり結論から話してもいいけど、「初めて知ること」だったら
    じっくり背景とかの前提の話をしないといけないでしょ?」
内山:「ほうほう。他には使い分ける基準ってありますか?」
岡崎:「まあ、あとはちょっとしたテクニックだけど、話のインパクトを出すために敢えて結論を先に話すことも
    あるかな、いきなりストレートパンチをぶち込むイメージだね」
内山:「そうやって使い分けてるのか…。ってことは両方のパターンが出来るようにしたほうがいいですね」
岡崎:「そうだね」

【時系列パターン/手順パターン】

内山:「他にストーリーのパターンってありますか?」
岡崎:「そうだね…。あとは「時系列パターン」と「手順パターン」ってのがあるよ」
内山:「ほう?どんなものですか?」
岡崎:「まあ、そんなに難しいものじゃないから簡単に説明すると…。
    「時系列パターン」っていうのは、話を時系列で話すパターン。「手順パターン」って
    いうのは「××をするためには~手順1●●、手順2●●」みたいな感じで
    手順に従って話すパターン」
内山:「そんなに難しそうじゃないですね」
岡崎:「まあね…。ただ、単純なことだけど、話がごちゃごちゃになってるときはこれも
    出来ていないことは多いよ。
    ま、こういうところからきちんと話を整理するようにすることが、プレゼンのストーリーを
    上手く組み立てるための第一歩だね」
内山:「なるほど、ちょっとこれから気を付けてみます」

岡崎:「一応今回で話の”内容”の話は一旦終了。次回からは”表現”の話をしていくよ」
内山:「お!どうやったら話を分かりやすく伝えることが出来るのかって話ですね。楽しみにしときます」

ということで、今回はストーリーのパターンの話でした。
次回からは表現に関する話をするので、お楽しみに!

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