こんにちはMPCの外山です。

最近フェイスブック広告というものを出してみました。
有料で日当たり100円から出来るので、どんな効果があるのか実験しています。

ということで、今週はSNSの話が出てきます。

では、今週もどうぞ!

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内山さんが歩きながらスマホをいじっています…。そんな内山さんの後ろに怪しい影が…。

内山:「これでよし。送信っと…」

岡崎:「こら!歩きスマホはいかんぞ!!」

内山:「うわ!びっくりした~。なんですかいきなり」

岡崎:「スマホの画面をずっと見ながら歩いてるから声掛けただけだよ。危ないからね。
    ところで、何してたの?」

内山:「ちょっとLINEしてました。今更ながらですけど、便利ですよね」

岡崎:「本当に今更なコメントだな…」

内山:「でも、LINEみたいに無料で使える道具って増えましたよね。FBもそうだしツイッターも
    そうだし…。ところで、数年前に一世を風靡したミクシィってどこ行っちゃったんですかね?」

岡崎:「あんまりそういうことをこういう場で言うな!”中の人”が怒られるかもしれないだろ!!
    ”中の人”に何かあると映画のマトリックスみたいに俺らの存在も消されるぞ!!!
    ミクシィ頑張ってるよ!モンストとか運営してるだろうが。」

内山:「確かに、無料のゲームの分野で活躍中ですね。モンスト面白いです!やってます!!
    でも、毎回思うんですけど、SNSとかって何で無料なんですかね?これだけ便利なら
    多少お金取ってもいいと思うんですけど…」

岡崎:「じゃあ、今週のテーマはそれだ。名付けて”シェアする戦略”」

【どうして”無料”で商品を提供するのか?】

岡崎:「まず最初に質問。内山君は何でLINE使おうと思ったの?」

内山:「え?それは”無料”だからですよ。FBもツイッターもモンストもそうですね。
    「無料だからとりあえず使ってみようかな~」みたいな感じで使い始めました。
    みんなそうなんじゃないですかね?」

岡崎:「多分そうだよ。特にサービスが開始された初期のころから始めた人はそうだと思う」

内山:「あと、「みんなが使ってる」っていうのもありますかね。LINEなんかはそうなんじゃないですか?
    かなり普及して一般的になってきたから今じゃLINEやってないと生活に支障をきたす人も多いでしょ?
    でも、無料じゃなかったらここまで普及はしなかったでしょうね」

岡崎:「SNSがまず無料で基本サービスを提供する狙いはそこ。普及させることが狙い」

内山:「確かに、無料にしておくと、「とりあえず使ってみる」って人が現れますね」

岡崎:「で、「とりあえず使ってみる人」が増えると「あの人も使ってるし、無料なら俺も」って人が出てくる」

内山:「その後は”あの人が”っていうのが”みんなが”ってなるんですね」

岡崎:「そうやって普及が進むとさらに不思議な現象が起こる」

内山:「何です?」

岡崎:「例えば、LINEなんかは使っている人が増えれば増えるほど、LINEを使って連絡を取れる人が多くなって
    便利になるだろ?モンストもそう。遊んでる人が増えれば一緒に遊べる人が増えてもっと楽しくなるでしょ?
    つまり、使っている人が増えれば増えるほど便利になっていくわけだ。
    この現象を”ネットワークの外部性”と言う」

内山:「ネットワークの外部性。難しい言葉ですね。また次回”中の人”に解説してもらおう。
    でもですよ。無料で普及させるだけだったら儲からないですよね?でも、LINEにしてもFBにしても
    超儲かってますよね?あれはどういうこと??」

【無料からお金を生み出す錬金術】

岡崎:「SNSの企業は錬金術が使えます。魔法が使えるわけですな。例えばFBなんかだと
    ザッカーバーグさん辺りが「チチンプイプイ」って言うとお金が出てくるようになっています」

内山:「そうかぁ…。ザッカーバーグは魔法使いだったかぁ…。ってそんなわけないでしょうが!」

岡崎:「そうだね…。ちゃんと説明するとだね…。無料の基本サービスを使い続けると「もっとこんなこと出来たら便利なのに…」
    って思うことない?」

内山:「ありますねぇ…。僕の場合LINEスタンプがそうですね。「今の気持ちを表現するスタンプが欲しい!」って
    思うときはあります」

岡崎:「でしょ?でもLINEはそれに答える商品あるよね?」

内山:「あ、有料スタンプだ!」

岡崎:「そう。他にもFBやツイッターだったら広告が有料だし、ゲームなら課金アイテムとかあるよね。
    基本のサービス+αのサービスは有料になっているわけだ。つまり、「有料サービス使って頂ければ
    もっと便利になりますよ」っていう仕組みになっているわけだ」

内山:「そうか、最初から有料なサービスを提供されるよりも、最初は無料のサービス提供して便利さを知った上で
    「もっと便利になりますよ」って言われた方が買っちゃいますね」

岡崎:「でしょ?どうせLINEのスタンプをついつい買ったり、モンストで課金したりしてるんでしょ?」

内山:「そうです…。見事にシェアする戦略の罠に…」

岡崎:「そのようだね。シェアする戦略を採っている企業は「無料で商品を提供する(シェア)」→「普及が進む」→
    「ネットワークの外部性が働く」→「さらに便利さを求める人(ニーズ)が出てくる」→「有料のものを提供する」
    というプロセスで儲けているわけだ」

内山:「市場を自分で作ってるとも考えられますね」

岡崎:「そう。そういう意味では”錬金術”ってのもあながち間違いではないかもね」

内山:「そう言えば、このメルマガも無料ですよね?しかも、あっちこっちで公開して、
    「転送してもいいよ!」って言ってますよね?ということは”中の人”は…」

岡崎:「こら!もうそれ以上言うな!!俺たちの口からそれを言うと消されるぞ!!!」

ということで、今回はシェアする戦略の話でした。
ついうっかりメルマガの秘密を話してしまった2人。果たして来週は無事なのか??

次回もお楽しみに!!

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