こんにちはMPCの外山です。

私は基本的に車での移動が多いのですが、この時期は車の中が暑い…。
「そのうちこっちも壊れるんじゃねーか?」ってぐらい車のエアコンがフル稼働しております。

今回は前回の情報の検証についての解説編です。


【複数の情報を比較する】

これまで「情報を積極的に集めましょう」という話をしてきたわけですが、
中には間違っている情報もあります。

ウソの情報じゃなくても、勘違いで情報が間違っているケースは多々あります。
間違った情報にもとづいて行動をすると、後々大変な思いをすることもあるので、
重要な情報ほど”検証”という作業をしましょう。

で、そのための一番の基本が
『複数の情報を比較する』
ってことです。

こうやって書くと難しく感じるかもしれませんが、意外と皆さんやってます。
例えば、大きなニュースを人から聞いた後にテレビのニュース番組を確認してみたり、
ネットで調べてみたりしますよね?
他にも、Aさんから何か情報を聞いた後にBさんに「(Aさんから)こういう話聞いたんだけど…」
って確認をしますよね?あれです。

これをやる癖をつけておくと、間違った情報を取り除く、若しくは取り除くことは出来なくても
「ちょっと怪しいから気をつけておこう」ぐらいにはなります。


【情報の偏り(バイアス)の話】

ちょっとこれは難しいかもしれませんが、人を介して情報を得る以上(本とか新聞とかTVでも同じです)
情報源となる人の想いや考え方、先入観、好き嫌いなどが含まれて、情報に偏りが生じます。

前回岡崎さんが言っていたように、誰でも好きなことは良く言おうとするし、嫌いなことは悪く言おうとする傾向があります。
また、自分の考え方を支持するような情報を優先的に提供したり、強調したりもします。

情報を発信する側だけでなく、受ける側にも同じ現象は発生します。どうしても、自分に都合が良い情報は
積極的に取ったり、記憶に残したりするのですが、そうじゃないものは排除しようとします。

あまり偏った情報に頼って何かを判断すると、判断を間違えることがあります。
そして、一つの情報源からの情報に頼りすぎると、この偏りの影響をもろに受ける恐れがあります。
それを防ぐためにも、出来る限り複数の情報源から情報を得て多面的に情報を検証する必要があります。

【クリティカルシンキング】

情報の検証を行うにあたって必要な能力に”疑う”ということがあります。

何か情報を得たときに「それ本当か?」って考えましょうってことです。

ただ、このとき気をつけないといけないのが、疑うのは”情報そのもの”であって、情報源となる”人”ではないって
ことです。ここを間違えて、”人”まで疑い始めると人間不信になりますし、相当嫌なヤツになってしまいます。

ここで”人”を疑い始めると、その人を狼少年だと思うようになり、ある日その人が
「本当に狼が来たよ!」と教えてくれてもその情報を活かせないことになります。

ちなみにこのように情報を検証しながら物事を判断していく考え方のことを
「クリティカルシンキング」と言います。本もたくさん出ているので、興味がある方は読んでみて下さい。

ということで、今回はここまでです。

では・・・。

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