こんにちはMPCの外山です。

参院選が近いので時間を見つけて公約を見ています。
政党が多いのでちょっと全政党見るのは大変ですが、中身はどの政党も
言い方が違うだけで同じことを言っていたりします。(特に経済政策)

さて、前回は『色んなことに関心を持って、情報の繋がりを意識しろ』
ということをスティーブ・ジョブズの講演の動画まで持ち出して
岡崎さんが話していました。今回はその解説です。

【情報はつなげてこそ意味がある】

前回スティーブ・ジョブズの言葉を紹介しました。私は結構お気に入りの言葉なので
もう一回紹介しておきます。

 ”将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後から
  つなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかで
  つながって身を結ぶだろうと信じるしかない。”

で、この言葉を理解する上でのキーワードは”つなげる”です。

『情報(点)はつなげてこそ意味がある(身を結ぶ)ものになります。』

私個人の考えとしては、世の中に”点の状態”で意味をなす情報というのは少ないと思っています。
他の複数の情報とつなぎ合わせて初めて意味が出てくる(役に立つ)情報がほとんどだと思います。

例えば、最近自分の会社なりお店なりの売上が落ちたとします。また一方で、最近お客さんからの
クレームの件数が多くなってきたとします。

この状態だと”売上の減少”という情報と”クレーム件数”はそれぞれが単独で存在しているため、
あまり意味はありません(使えません)。「こんな状態でーす。」ってだけです。
なので、これらの情報を使えるようにするために2つの情報をつなげてみます。

そうすると、「売上が下がったのはクレームが増えたせい」ということが分かります。
そうすると、「売上を上げるためにクレームを減らす」という打ち手を考えることが出来ます。
それぞれの情報をつなげることで、情報に意味が出てきましたよね?

「情報はつなげてこと意味があるものになる」とはこういうことです。

【一見関係ない情報同士がつながることがある】

情報のつながりを意識して、色んな情報を集めていると不思議なことが起こることがあります。
一見関係ない分野の情報がつながることがあります。

このメルマガを読んで頂いている皆さんはよくご存知だと思いますが、私は全然関係ない
分野から話を引っ張ってきて「これとこれは同じこと」ということをよく言います。
大体例え話で出てくるあれです。(その例え話が皆さんにとっていいのかは分かりませんが…)

先ほどの例でも一見したところ”売上”は営業の分野、”クレーム”は品質の分野で分野が違いますが、
この2つの違う分野の情報をつなげることで、解決策が出てきました。

こういう現象が情報のつながりを意識していると頻発します。

ですので、一見関係のなさそうな情報でも関心を持って集めていくといつかそれが
実を結ぶことがあります。

【情報をつなげるためのトレーニング】

最後にちょっと私がやっている情報をつなげるためのトレーニング方法を紹介します。

まあ、そんなに大したことではないんですが、私はトレーニングとしてメモの取り方を
工夫しています。

具体的に何をしているのかというと…。

私と会ったことがある方は見たことがあるかもしれませんが、私は落書きのようにメモを取ります。
上から順番にメモをしていけばいいのに、いきなり真ん中から書き始めると思ったら、
次は左上に何か書いて、その次は右下に何か書いたりしています。
しかも、よく見るとメモは文章ではなく単語(もしくは2語ぐらいの短い文章)で書いてあります。
で、しばらくすると単語同士を線で結び始めます。

これは何をしているのかと言うと、単語を書くことで個々の情報を集めて、それを線で結ぶことで
情報をつなげるという作業をしています。
(上から順番に書いていかないのは、上から書くとこの作業がやり辛いからです)

要は、マインドマップを作るようなイメージでメモを取っています。
(なので、はっきり言って私のメモは他の人が見ても何が書いてあるのかよく分かりません。)

で、こういうメモの取り方を続けているとそのうち、紙の上でやっていたことが
頭の中で出来るようになってきます。頭の中にある膨大な情報同士を線でつなげられるようになってきます。

このメモの取り方文章だけだとわかり辛いので、もし機会があればまたお見せします。

ということで、今回はここまで。

次回は「生米の理論」という考え方の話です。

では・・・。

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