こんにちは、MPCの外山です。

前回まで「新入社員教育について」の話をしてきました。
話が3回ほど本筋から脱線しましたが、今回から元に戻します。

3回も話を脱線させると読んでる方も書いてる方も「何の話だったっけ?」って
なるのでこれまでのおさらいです。

【前回までのおさらい】

”組織”と”集団”は違う
      ↓
”集団”に「目的の共有」「役割」「行動の統制」が伴ったものが”組織”
      ↓
強い組織ほど「目的の共有」がされている。(詳しくは第72~第77回参照)
      ↓
組織の中では「役割」が大切。「きちんとやるべきことを決める・伝える」
       ↓
「役割」を決めるときには、「やること(責任)と、それをどこまでやれるのか(権限)」をセットで決める←脱線前はこの話

脱線前で「役割」の話は一旦終了したので、今回からは「行動の統制」の話です。

【「行動の統制」ってどういうこと?】

今回から<組織編>の3つ目のテーマ「行動の統制」です。

「行動の統制」と言うと難しい&まがまがしい感じがしますが、どういうことかというと…

要は、目的地にたどり着くための方法やルートやペースをコントロールしていくってことです。

目的地があって、そこまでの「ルートとペースを示して」、「進み具合を見て」、「問題があれば修正or調整する」
っていうことです。

つまり、『皆が同じ方向に進むように”管理”をする』ってことです。
なので、以下からは「行動の統制」=「管理をする」と表現します。

【自由闊達≠管理されていない】

少し話がずれますが、世の中にはたまーに「行動の統制」について誤った認識があります。

「自由闊達=行動の統制はしなくてよい(=管理しなくてよい)」という認識です。

自由闊達な雰囲気の会社(例えばグーグルとかテレビ等で紹介されるような
ベンチャー企業)は一見管理がされていないように見えるので、このような勘違いが
生まれるのですが、これらの会社は「管理をしていないわけではない」ですからね。

ただこれらの会社は「細かなことまで言わない(従業員が自己管理を出来ているので言う必要が無い)」から
管理していないように”見える”だけであって、管理そのものを行っていないわけでは
ないのでご注意ください。

【管理を行うために必要なこと】

では、管理を行うためには何をしなければならないのか?
やらなければならないことは次の3つです。

①「ルートやペースを示す」=管理の基準をつくる
②「進み具合を見る」=モニタリングが出来るようにする
③「問題があれば修正or調整する」=フォロー出来る場をつくる&フォローする

これら3つのことが出来て初めて「管理が出来ている=行動の統制が取れる」
ということになります。

ということで、次回からはこれら3つのことについてもう少し具体的に説明を
していきます。

では・・・。

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