こんにちは、MPCの外山です。

最近興味があることがあります。「フィンテック」です。

「え?何?」って思う方もいると思うので、簡単に説明しておくと、
電子決済とかクラウドファンディングみたいな新しい金融形態(資金調達方法)のことです。
(「クラウドファンディング」って何?って人はグーグルで調べて下さい)

新しいことが何かあると、「調べてみよう」「使ってみたい」と思うのが私の習性。
また、機会があったら月レポにでも書きますね…。
(あ…。まだ、前回のTPPの続き書いてない…、頑張ります…)

今回のテーマですが、「商売と春夏秋冬」です。ちょっと文学的ですよね?風流ですよね?
でも、何のことかさっぱり分からないですよね??これから説明します。

【商売と春夏秋冬】

日本には四季があります。そして、農家さんは四季に合わせてやることが変わります。
良い作物をたくさん収穫するために、春夏秋冬それぞれやるべきことがあります。

商売にも「忙しい時期」「暇な時期」「新たなことを始める時期」「儲かる時期」など季節があります。
ということは、商売においても農業と同じようにそれぞれの時期によって、やるべきことがあるはずです。

こんなことをあるときふと思いつきました。今回は、商売の時期ごとに我々はどんなことをするべきなのか
「春夏秋冬」と「農業」に例えて書いていきたいと思います。

【「春」~種蒔きの季節~】

春はこれから作物を育てるためのスタートの季節です。農家さんはこの時期に種蒔きをします。

商売も同じです。「これから作物を収穫しよう(儲けよう)」と思ったらまずは種蒔きをしないといけません。
楽しい季節です。ワクワクします。何事も「種蒔き」をしなかったら、何も実りません。
常に「新しいことを始める時期」ということを決めて、種蒔きをしましょう。

【「夏」~草刈りが大変~】

春が終わると夏がきます。農家さんはこの季節が大変です。何をしないといけないか?
「草刈り」です。これが大変です。でも、これをやらないと秋の収穫が上手く行きません。
毎日毎日草は生えてくるので、忙しいですよ。でも「管理」は必要です。

商売も同じです。種を蒔いたからといって放っておいたらいけません。蒔きっぱなしにしておくと、
作物が実を付ける前にダメになります。

きちんと順調に商売が育っているか?異常はないか?をきっちりフォローして「管理」を
しないといけません。面倒です。大変です。直接この行為が利益を生むわけではありません。
やらないならやらないで、何とかなりそうな気もします。

でも、管理がきちんと出来ていないと、秋に大変な目にあいます。「こんなはずじゃなかった」
「何でこんなことに」ってなります。どんなに暑くても(忙しくても)管理を怠ってはいけません。

【「秋」~収穫の季節~】

いよいよ秋がきました。収穫の季節です。春に種蒔きをしっかりした者、夏に草刈りを怠らなかった者は
この恩恵にあずかれます。頑張った結果が出ます。

当然、「やるべきことをやらなかった」場合は、収穫はありません。「今年は天候が…」と言い訳をしてもダメです。
それで何かが変わる訳ではありません。「やるべきときに、やるべきことをやらなかった」奴が悪いのです。
来年、この教訓を活かしましょう。

商売も同じです。言いたいことは農業と同じなので、省略します。

【「冬」~土作りの季節~】

秋の喜びも束の間…。冬が来ました。「やることないから…」と言ってサボると来年はありません。
やるべきことはあります!!そして、この時期が農業において最も大切です。
何をするか?

「土作り」です。つまり、「来年に向けての準備」です。

いくら春に良い種を蒔いても、土が良くなかったらダメです。秋の収穫量も減ります。
全ては土次第です。

寒いです。辛いです。先は長いです。でも、そんな中でも良い作物を育てる農家さんは畑に出ます。
色々考えて工夫をします。やるべきことをちゃんとやります。
すぐに成果は出ません。でも、それが「将来役に立つから」ということが分かっているからこの時期に頑張ります。

商売も同じです。「冬の時期」というのは必ずあります。
それが1年周期で来るのか?10年周期なのか?3ヶ月周期なのか?
それは分かりません。でも、「冬の時期」「上手く行かない時期」「儲からない時期」はあるはずです。

こんな時にどうするのか?
「土作り」をしましょう。具体的には…

商売の新たな展開を考える(事業計画を考える)
商売が上手く回るような仕組みを作る(管理体制の構築、ビジネスモデルの構築)
人を育てる(人材教育、採用)

などです。

この時に、「もう少ししたらやろう」とか「今は大変な時期だから」とか考えると、いつまで経ってももやりません。
春になったらなったで…。「種蒔きしないと…」
夏になったら…。「今忙しいから」
秋は、収穫があることに浮かれて、そもそも「土作りをしないといけない」こと自体を忘れてしまいます。
そして、冬が来たらまた同じことを考えて、ずーと先送りです。

先送りして何とかなっているならいいですが、もし、先送りしている間に天候不順があったらどうしますか?
農業で台風が来たり、冷夏だったりするように、またリーマンショック級の経済危機が起こったり、
震災などの自然災害が起こったらどうしますか?
「土作り」が出来ていなかったら、被害は甚大になる可能性が高いですよ。

その時になって、「あのときこうしていれば…」とか「経済危機さえなければ…」と考えても、もう遅いです。
(実際に私も色々な方に話を聞きますが、リーマンショック前から土作りが出来ていたような
会社さんは相対的に被害が少ないように感じます)
後悔したり、誰かのせいにしたりして状況が好転するのであればいいですが、実際はそうはなりません。

結局、『やるべきときに、やるべきことをやらなかった奴が悪い』ってなります。

土作りのやり方が分からなければ、調べればいいです。ネットで調べたり、本を読んだり、誰かに相談したり、
やれることはあるはずです。
お金が無いなら、お金が無い中でやれることはないのか考えるべきです。
こういうことをすることも含めての「土作り」です。

とにかく、「暇なとき」とか「厳しいとき」こそ本当にやるべきことがあるはずです。

と、まあ、こんな感じで商売の時期を春夏秋冬に例えてみました。
(一番言いたかったのは、「冬」の話なんですけどね…)

農業に例えて何かを説明するのは結構好きなので、また何か書くかもしれません。
今回は以上です。

では・・・。

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